イカリソウ

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2015.01.01 Thursday | ご案内

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園芸植物としてのイカリソウを紹介するブログです。
国内の品種と海外の原種や交配種など、合わせて100種類以上のイカリソウを狭い庭で栽培しています。
また、新しいタイプのイカリソウを求めて、交配のまねごとをし、タネからイカリソウを育てています。

記事については、栽培の主たるQ兵衛が多忙なため、主な記事を配偶者のつぶらが書いています。

イカリソウの学名および品種名については、主に入手時の名札にあったものとし、記載時に書籍やweb情報にあたり確認はしていますが、流通時に学名・品種名の混乱の多い植物でもあり、ブログの記事の名前が間違っている場合もあるかと存じます。
お気づきの点がありましたら、メールフォームよりお知らせいただけると幸いです。
author : つぶら | - | -

「天六花」

2009.04.26 Sunday | 距が長く落葉するイカリソウ

天六花
イカリソウの品種「天六花」の名で購入したものです。

「天六花」は、栃の葉書房の「山野草マニアックスvol.14」のイカリソウ記事によると、西東京山草園の西村栄氏命名のイカリソウであるということです。

花穂の一番上に咲く花が六弁になるという特徴があります(ただし、この個体を見ると、5弁のものも見られます)。

天六花
6弁の花の様子。大変豪華な感じがします。

天六花
別の頂花。

花つきが大変よく、ボリュームのある花が密に咲きますので、花色が淡いのにもかかわらず、豪奢なイメージのある品種だと思います。

天六花
内がく片の様子。
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2009年の実生その2

2009.04.25 Saturday | 実生イカリソウ

2009実生2
「夕映」を♀親に持つ実生イカリソウです。若いからか小ぶりな草姿で花は小さめです。

2009実生2
内がく片の様子。

2009実生2
「夕映」よりも淡い花色ですが、温かみのある赤で愛らしい色合いです。
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「都」

2009.04.25 Saturday | 距が長く落葉するイカリソウ

都
イカリソウの品種「都」です。
北関東のあたりの産だということです。

花は大ぶりですが、距が伸びきらない寸詰まりな姿に咲き始めます。咲き進み伸びる距もあります。
見事なのは花の模様で、距の下側に紅筋がのび、舷部にも紅筋が入ります。また内がく片には紅の糸覆輪が入ります。

都
咲き始めの様子。

都
内がく片の様子。
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2009年の実生その1

2009.04.25 Saturday | 実生イカリソウ

2009実生1
桜丸」を♀親に持つ実生イカリソウです。
花の形と葉の出方(2出と3出が混じる)から♂親はバイカ系だと思われます。

2009実生1
内がく片の様子。

2009実生1
距の短い、源平咲の花になりました。整っていて色対比もよく、いいお花だと思います。
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「新府城」

2009.04.25 Saturday | バイカイカリソウと交雑種

新府城
イカリソウの品種「新府城」です。

花はちょっと変わっていて、ふくよかな十字咲で大輪です。
葉は鋸歯のしっかりある小葉を持ち、ほとんどが2回3出ですが、ちらほら3出して2出が混じります。このことからもバイカイカリソウとイカリソウの交雑由来ではないかと思われます。

「新府城」の名は、山梨県韮崎にあった城の名からとられているのでしょうか。私「つぶら」は生憎と無知ですので存じませんが山梨からはイカリソウの銘品が多く出ているのでその関係の命名なのかもしれません。

新府城
別角度から。開花期の草丈は鉢植えで20センチ足らずと小さいので、同じ十字咲の他品種の花と比べかなり大きめの花です。

新府城
花のクローズアップ。
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2008年の実生その9

2008.05.09 Friday | 実生イカリソウ

濃姫
親が不明な実生イカリソウです。
こぼれダネからの実生のポット上げだろうと思われますが、バイカイカリソウ系であることは間違いなく、また小葉の出方から狭義のイカリソウの系統であると思われるので、花色を考えると源平咲きのイカリソウが片親になるのかもしれません。

花のサイズは前述の「実生その8」よりはひとまわり大きいです。
花の咲き初めに顕著なのは内がく片が濃紅であることで花弁の淡紅色とコントラストがあります。咲き進むと内がく片の色は褪せます。
生育が旺盛で多花性のようです。
葉は2回3出で9小葉、葉に鋸歯があり狭義のイカリソウの葉に近いです。

濃姫
バイカ系ですが、花はお碗型にはならず、内がく片が反り返ります。

濃姫
下の花が咲き始めで、内がく片の色が濃くなっています。

濃姫
内がく片は周囲が波打って反り返るので華やかです。

この花の我が家での呼び名は「濃姫」にするとQが決めました。

育種栽培がなりわいならば、選抜の目はもっと厳しいものでしょうし、親の記録がないというようなだらしないことがそもそもないはずで、作られた実生株もコード管理などをする方が能率的であろうと思うのですが、なにぶん素人のすること、ちょっと変わったお花が咲いたら大喜びで自分の庭だけの名前をつけてはしゃぐことをどうか大目に見ていただけますようお願いします。
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2008年の実生その8

2008.05.09 Friday | 実生イカリソウ

綾姫
「瑞穂丸」という名前で購入したバイカイカリソウ系の株を母親に持つ実生です。

母株や「紫小町」などと同じように小さいお花ではありますが、薄紅の地に濃色の絞りの入った縞花になっています。
葉は2回2出のバイカ型で小葉にほんのわずか鋸歯が見えます。

綾姫

0509b.jpg
↑内がく片にも同じように縞が入ります。

綾姫
バイカイカリソウ系でこのような縞のお花は家になかったので、Qともども喜んでいます。
家では「綾姫」と呼ぶことにQが決めました。
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2008年の実生その7

2008.04.19 Saturday | 実生イカリソウ

メンブラナケウムF1
母親がメンブラナケウムの実生初花です。花粉親はわかりません。

メンブラナケウムF1
咲き始めはライムグリーンがかった色でした。

メンブラナケウムF1
メンブラナケウムよりもずっと薄い黄色です。

メンブラナケウムF1
内がく片の様子。基部に緑がさしています。

メンブラナケウムF1
咲き進むにしたがって、華奢な花容がふくよかな感じに、また内がく片の色が抜けて白くなり、花弁の黄色とのバイカラーになりました。
派手さはありませんが好ましい花です。
我が家では「ライム」ちゃん、と呼んでいます。
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2008年イカリソウ開花速報5

2008.04.17 Thursday | 日誌

今日は本降りの雨の上に昼間は仕事だったので、この数日撮りためた写真を一挙大公開!

お天気がとてもわるいので、まずは心まで暖かくなるお日さま色のワルレイエンセの写真を2連発。
ワルレイエンセ1

エsルレイエンセ2
燃えるようなオレンジ色で咲きあがる、今年はこれまでで一番の花数となった。木漏れ日の中で、そこだけ輝くような明るさを放っている。

黒船
こちらは黒船、アクミナツムの濃色選抜花で、確かに名にふさわしい色の濃さ、新葉の複雑な色合いと良く似合っている。株がだいぶ大きくなってきたのでそろそろ分け時かもしれない。

ダビディ
黄金イカリソウの名で呼ばれることもあるダビディ。純黄の花は、交配にもなかなか面白い。いくつかのタイプがあるようで、どう使い分けようか?

RQ1
Qの宝物、”RQ=薔薇の人”。鉢数が増えたので、日の当たり方が違う場所に置いて色の変化を見ようと思ったのだが、やはりこの日陰の分が一番色濃く咲いたようだ。写真にとったらやっぱりこんな鮮やかな色になってしまった。しかし、あでやかだなぁ。
ところでこの花、とある花屋さんの通販で買ったもの、海外のナーセリーから仕入れたものらしいが、いわゆる雪国タイプの日本種ではないかと思う。どんないきさつで海の向こうに渡ったものやら、おぉっ!まるでドラマのヒロインみたいやなぁ。

日本のイカリソウの渋さとはまた違った楽しみ方ができる、外国からの輸入種の花たち、色も形も千差万別、笑っちゃうほどおもしろいですね。

これはおまけ。
来夢
08年度初開花の実生、母親はメンブラナケウム、白と黄色のバイカラーなかわいい花。派手さはないけど、味わいは実に深い、と勝手に思っている親バカなQであった。写真はつぶら撮影。

おまけのおまけ。
外国の花ばかりひいきにしていると、日本のお花たちがすねてしまいそうなので・・・と言うわけで、梅花系の3品種をペタリはっておこう。
日本のイカリソウだって、かわいさじゃ負けてないぞ。
紫小町。濃色の梅花系。しぶい!
紫小町

玉姫。ほんのり薄紅をさす色白美人。とにかく花つきが良い。
玉姫

静御前。派手さはないが、なかなかの美人さんなのだ。
静御前
author : Q兵衛 | comments (0) | trackbacks (0)