イカリソウ

<< April 2007 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

疑問その2

2007.04.26 Thursday | 栽培リスト

頭の中が「?」だらけになる原因は、まだある。
中国大陸から輸入された原種やら交雑種のあれこれである。
対するシロウトの我が家の唯一の武器は、「The Genus Epimedium and Other Herbaceous Berberidaceae 」William T. Stearn 著のみ。
ただでさえ英語にはからっきし弱いQ、辞書を片手に取っ組み合いをするもほぼお手上げの状態なのだ。
さて、我が家のダビディは本当にダビディなのか?国○園の処分品から咲いた黄色い花はフランケティでいいのだろうか?謎は謎を呼び疑問は尽きない。

プラ1

プラ2

これも悩みの種。「黄梅」の名でヤフオクで入手した小型のイカリソウ。
おそらくはプラティペタルムと推定するが、実はこの花、大きな特徴がある。それは香り。前にも書いたが、ボロニアや中国春蘭、寒蘭のような良い香りを放つ。しかし文献にはその様な事は書かれておらず、Qの懊悩は永遠に続くのであった。
お願いです。どなたか教えていただけませんか?
author : Q兵衛 | comments (2) | trackbacks (0)

疑問その1

2007.04.26 Thursday | 日誌

我が家のイカリソウ歴、8年目。
あちらこちらの通販カタログを楽しみに、毎年少しづつ買い足していくうちに元々狭い庭は足の踏み場も無い無法地帯に。
さて、他の植物のことは良く知らないが、イカリソウの場合、最初から名前の無いホームセンターGET品は別として、通販カタログで買った苗が育っていざ開花してみると、「・・・??!」というケースが結構多い。
蘭や雪割草のように品種登録がきちんとされていないこともあって、結局やって来た物が本当はなんという品種なのか特定できず、栽培リストに「?付き」「名称不明」の記入が増えることになる。中途半端に「これではないか?」なんて思い出すと更に深みにはまる。すなわち、ちゃんとしていると思われる業者さんのカタログからその花を新たに買い求め、開花させて比較し、何とか正体をつきとめようと倍の手間と費用を費やすことになるのだ。そんな「判定待ち」の花が、いくつも並ぶQの栽培棚なのであった。

「?1号」
玉牡丹?といわれてたけれど、どうも違うような。十字咲きの淡桃花。
タマボタンハテナ2

「?2号」
瑞穂丸で買ったお花だけれど・・・。これって本当に瑞穂丸なのですか?
小桜に良く似た形の桃色花。
ミズホハテナ1
ミズホハテナ2
author : Q兵衛 | comments (0) | trackbacks (0)

「甲斐紫」

2007.04.26 Thursday | 距が長く落葉するイカリソウ

甲斐紫
イカリソウ「甲斐紫」です。

まだ若い株ですが花つきがよいです。
花茎に葉がついて、本来なら葉下開花になる形なのですが、花茎がかなり長いので花が葉に隠れることはありません。
しかし、花茎がかなり暴れ、グネグネとしているので、姿はあまりいいものとはいえません。
落葉のイカリソウですが、トキワイカリソウの姿に似ています。
トキワイカリソウ紅紫色花

甲斐紫
花色はムラのある紫色です。

甲斐紫
ダンゴ状態になって咲いています。
author : つぶら | comments (0) | trackbacks (0)

イカリソウ「バターカップ」

2007.04.26 Thursday | イカリソウの交雑種

バターカップ
イカリソウ「バターカップ」です。

このイカリソウは、おそらく中国産のイカリソウの交雑種などから欧米で選抜されたものだと思うのですが、文献にも記載がなく、web検索でもヒットしないので、素性は全く分かりません。

バターカップ
↑花のクローズアップ。
花の形はメンブラナケウムなどに似ていますが、「バターカップ」の名の通り花の色は山吹色でメンブラナケウムとは異なります。また、内がく片が赤褐色になるところも全く違います。

バターカップ
新葉の色は鮮やかな赤褐色で特徴的です。
author : つぶら | comments (0) | trackbacks (0)

エピメディウム・エプステイニィ

2007.04.22 Sunday | 外国産イカリソウの原種と品種

エプステイニィ
エピメディウム・エプステイニィ E.epsteinii です。
中国中部原産で、標高400〜1000メートルの林縁や沢沿いに自生するそうです。

花は直径3センチほど。白くて幅の広い内がく片とくすんだ黒紫色の花弁のコントラストが美しい花です。

エプステニィ
葉は、根生葉も花茎につく葉も3小葉の複葉です。毛のように細く長い鋸歯が密につくのが特徴の葉です。

(開花株を購入したばかりのものですので来シーズンに再度、画像をUPしたいと思います)
author : つぶら | comments (3) | trackbacks (0)

「紫晃」

2007.04.22 Sunday | 距が長く落葉するイカリソウ

紫晃
イカリソウ「紫晃」です。

日本産イカリソウの色は、薄黄〜白〜桃〜紅〜薄紫の範囲のものがほとんどで、Q兵衛が所有している株の中で一番紫色が強いものはバイカ系の「紫小町」だったので、この「紫晃」の紫の濃さには驚嘆しました。

紫晃
咲き始めの濃い色の時を画像にしていますが、褪色は思ったよりも少ないようです。

紫晃
内がく片側から見た様子。かなり濃い色です。

あまりスクスクと育つタイプではないようで我が家に来て3年目?になりますが初めての開花でした。大株にしてたくさん花の咲く様子を見たいものです。
author : つぶら | comments (2) | trackbacks (0)

「甲斐源平」

2007.04.22 Sunday | 距が長く落葉するイカリソウ

甲斐源平
イカリソウ「甲斐源平」です。
山梨県地方には他にない形質のイカリソウを産するところがあるらしく、昨年三田の森和男氏のオープンガーデンを拝見した時に見せていただいたすばらしい源平咲きも山梨の産だということでした。

甲斐源平
イカリソウの「源平咲き」というと、花弁が白、内がく片が紅または桃という花色がほとんどで、「明星」「多摩の源平」「寿」などの銘花もそういう花なのですが、この「甲斐源平」は花弁は白で同じですが内がく片は紫色になっています。

甲斐源平
花が咲き進むと内がく片の色はあせていきます。
author : つぶら | comments (0) | trackbacks (0)

2007年の実生十字咲

2007.04.22 Sunday | 実生イカリソウ

実生
十字咲の実生が咲きました。

この株は母親を記した札がはげて読めなくなってしまいました。
おそらく十字咲の紅孔雀などの子どもと思われます。

実生
背丈はまだ10センチ足らずです。花の直径は2センチ弱なので草丈に対して大きな印象の花です。

実生
内がく片にフリルが入り、花弁に顕著に残っている距がアクセントになった可愛らしい花です。
author : つぶら | comments (0) | trackbacks (0)

2007年の実生

2007.04.22 Sunday | 実生イカリソウ

2007年も実生初花がいくつか咲いていますが、特に著しく形質の優れたもの葉今のところ出ていないので、開花後すぐにQ兵衛の職場の人に差し上げています。
傾向としては「ローズクイン」と我が家だけで呼んでいる、葉下開花の濃紅のものを親とするものが多く、この親株は非常によく殖える性質なのですが、子孫もまた成長が早く発芽から開花までスピーディーです。花つきも良好です。

0422j.jpg
母親に「ローズクイン」を持つ実生イカリソウです。
新葉の色が赤みがかるところが母親と異なり(「ローズクイン」は新葉も緑)、花粉親は例によって記録していないのですが、おそらく「夕映」ではないかと思います。

0422k.jpg
まだ花が完全に展開していませんが、距がすらりと長い花です。
author : つぶら | comments (0) | trackbacks (0)

エピメディウム・アルピヌム

2007.04.16 Monday | 外国産イカリソウの原種と品種

アルピヌム
エピメディウム・アルピヌム E.alpinum です。
アルピヌムは南ヨーロッパ原産のイカリソウです。「アルピヌム」の名の通り山地に自生します。

草丈は20〜30センチ。根生葉は1回3出の3小葉ですが、花茎につく葉は2回3出9小葉になります。
地下茎がよく発達します。鉢植えにすると縦横無尽に地下茎の延びた様がわかります。

アルピヌム
↑花のクローズアップ。
地味で1センチ足らずの小さな花です。咲いているのに気がつかないほどです。

アルピヌムは、可愛らしい花容で親しまれよく流通しているルブルムや、イカリソウでは珍しい花色のワルレイエンセの交配親になります。
花の大きさから見ると信じられないほど違う親ですが、花の形を見てみれば確かによく似ています。

アルピヌム
↑茎についた9小葉の様子。
author : つぶら | comments (0) | trackbacks (0)