イカリソウ

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芽だし十人十色

2008.03.28 Friday | 日誌

 気候のせいか、いろいろな種類のイカリソウが一時に芽を吹き始めた。
新芽の色も、形もみなそれぞれに違うのを、同時に見られるのも面白いものだ。
 と、言うわけで芽出しの展覧会でも。
紅炎01
赤花の紅炎。すでに蕾も葉上に持ち上がって開花も間近。

源平小輪咲
こちらは源平咲きの小輪花の芽だし。独特の面白い色合いが特徴。

玉すだれ
梅花系の玉すだれの新芽。かわいい新葉がこんもりと盛り上がっている。
同じ梅花系でも白梅の鉢はこんな風。
白梅

もうひとつ梅花イカリソウ、散斑がとてもきれい。イカリソウの斑入りは後暗みするものが多いので、今の時期が一番の美しさ。
散斑

ここからは、連続で。
桃冠
E.レプトリズム 桃冠。

080327アクミナツム芽出.JPG
アクミナツムの新葉。

ダビディ
ダビディの芽だし。しっかりギザギザが見えるのが面白い。

パウシフロルム
パウシフロルムの葉は更に刺々しい。やさしい花とはアンバランスだ。

フランケティ
正体不明の中国産。新葉の赤いことではだれにも負けない。

寒蘭の世界では、蘭キチの方々が自慢の鉢を持ち寄って、出芽の会を開くと言う話を聞いたことがある。イカリソウの出芽だって、けっこう面白いじゃん!
author : Q兵衛 | comments (0) | trackbacks (0)

2008年イカリソウ開花速報2

2008.03.28 Friday | 日誌

カンタブリギエンセ02

日光に縁の薄いちっちゃながるてんの中でも、もっとも薄暗い花壇の一角に植えられたカンタブリギエンセ。年々大株になり、今年もプベスケンスに続いて早々と開花が始まった。一つひとつの花は1cmほどで地味な色合いだが、花立ちが良いので咲きそろうとけっこう見事なものになる。今はまだ、数輪しか開花していないが、お日さま色の花束に咲き進むのも時間の問題だろう。


ススフレウム04

こちらは家の入り口花壇に咲いたスルフレウム。外国産のイカリソウには元気な黄色が多い。この品種は非常に強健で、よく増える。地植えのほかに鉢も増え、あちらこちらに差し上げている。手間要らずの良い子。


フランケティ02

08年第3号はこの花。さて、現在一番困っているのがこのタイプだ。
フランケティなのか、メンブラナケウムなのか、いずれにせよ中国産の輸入品種は名前がはっきりしない。現地もいい加減なら国内の扱い名もいい加減で、まさに混乱の極み。しばらくは暫定分類で結論が出るのを待たなくてはならないのだろうなぁ。
空を飛ぶカモメのような不思議な形の、透明感のある濃黄の花が、今年もたんと咲きそうだ。ちっちゃながるてんの、一年中で一番にぎやかな季節。


桃冠02

続いて今年初開花の桃冠=レプトリズム。
例年に比べるとすこし小さめに咲いている。
新葉の赤い色と桃色の花の対比は、やはり美しい。この花の、株全体が持つやさしい雰囲気を活かした交配ができると面白いのだけれど。


白トキワ

さて、最後は日本産のトキワイカリソウ。
図体はでかい、草姿は暴れる、花は普通の白花、という子だけれど、毎年しっかり咲いてくれている。写真ではわかりにくいが、今年の一番花は5弁に咲いている。
今日、久しぶりの休みに庭を見回った。
あちこちの鉢から蕾がわらわらと持ち上がっている。
職場の異動で全くの貧乏暮らしになってしまったけれど、今までにできなかった「しあわせ」が見つけられるといいな。
author : Q兵衛 | comments (2) | trackbacks (0)

2008年開花第1号

2008.03.19 Wednesday | 日誌

プベスケンス2

今朝、2008年最初の花が咲いた。
Qの目の予想通り、今年もイカリソウのシーズンは、中国原産のE. pubescens、「天の川」から。
今にも降り出しそうな曇天の下、風に吹かれてふわふわ揺れる様は、やはり愛しい。

プベスケンス1

今年は少し花つきが良くないような気がする。5号鉢に植えているので、根が一杯に回ってしまったのかもしれない。花が終わったら植え替えをしてあげないと。イカリソウは丈夫で、アバウトな性格のQべえでも咲かせられるが、良い状態を維持するには、やはり横着は禁物なのだなぁ。なかなか全部の鉢を見てやることができなくて、申し訳ない気持ち。花は、しんどくても言葉で抗議できないものな。
author : Q兵衛 | comments (0) | trackbacks (0)