「天六花」
2009.04.26 Sunday | 距が長く落葉するイカリソウ

イカリソウの品種「天六花」の名で購入したものです。
「天六花」は、栃の葉書房の「山野草マニアックスvol.14」のイカリソウ記事によると、西東京山草園の西村栄氏命名のイカリソウであるということです。
花穂の一番上に咲く花が六弁になるという特徴があります(ただし、この個体を見ると、5弁のものも見られます)。

6弁の花の様子。大変豪華な感じがします。

別の頂花。
花つきが大変よく、ボリュームのある花が密に咲きますので、花色が淡いのにもかかわらず、豪奢なイメージのある品種だと思います。

内がく片の様子。