蘭置き場をつくりました

春蘭や寒蘭などの東洋蘭はこれまで家の東側の窓の下の御影石の犬走りの上にじかに置いていたのですが、乾燥しやすいのと、真夏に日よけが出来ないこと、それから不注意で鉢を転倒してしまうことがままあったりするので、何とか世話のしやすい置き場を作りたいと夫に協力を求めていたのですが、もとからズボラな夫でありまして自分の管轄の蘭なのに植え替えひとつしませんのでまったく手付かずでした。
昨年のあの激しい猛暑とこの冬のものすごい寒さに加え、乾燥でカイガラムシ被害がひどく、ものすごい勢いで蘭がダメージを受けているのがわかりましたので、もう夫を頼っていてはいられないと私が植え替えに着手することにしたのですが、置き場が今のままではまた虫の被害も日焼けも招いてしまうので、植え替えと同時進行で蘭置き場を作りました。

ネットでいろいろ蘭の置き場を自作している人を調べると、工事用のピケ足場のようなパイプで枠組みを作って、そこに園芸用のイボつき支柱を渡して蘭掛けにしている人が多いので、ウチでは、枠組みは「イレクター」というパイプのユニットを組んで作ろうかと思っていたのですが、ホームセンターで部品の下調べをしてみると長尺のものはミニバイクでは運べそうにありません。
夫が休みの日に買いに連れて行ってもらおうかとも思っていましたが、時間が取れません。

ベランダで洗濯物を干しながら蘭置き場のことを考えていてふと前を見ると、今は使っていないアルミ温室の枠組みを横倒しにおいているのが目に入りました。
これは使える!

110610a.jpg
高さも株の一つ一つを眺めるのにちょうどよさそうです。

ホームセンターでイボつき支柱を買ってきました。アルミ温室は中間部に横の桟がありますのでその上下(というか左右というか)で差し渡す支柱の幅を変えて異なるサイズの鉢を掛けられるようにして針金で固定しました。

110610b.jpg
これで完成です。

蘭の方は根腐れがひどく、本当に瀕死というか危篤状態のものもあって予断を許さない状況ですが、これで水遣りの加減もわかりやすいですしカイガラムシがついても目に入りやすいです。
棚下にはほかの植物もおけるので空中湿度もきっと保ちやすいと思われます。
近いうちに軒の方からすだれを吊って夏の日よけにしようと思っています。
なんとかみんな持ち直してほしいです…
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「浩徳の花」

浩徳の花
春寒蘭(ハルカンラン Cymbidium × nishiuchianum)「浩徳の花」です。
シュンラン C. goeringii と、カンラン C. kanran の自然交雑種の中の一品種です。

春に咲くシュンランと秋に咲くカンランが交雑できる環境は稀で、四国と鹿児島の一部でのみハルカンランが見出されているそうです。
この「浩徳の花」は高知県の産で、名前は現皇太子の生誕を記念してつけられたとのことです。

浩徳の花
太い花芽があがり、力強く咲きました。
カンランよりも淡い香りですがシュンランよりはよく香ります。
冬の寒さのみ気をつければ育てやすい東洋蘭だということです。
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ピアナン

ピアナン
ピアナンです。

ホームセンターで3年ほど前に購入し、昨シーズンも花芽をもちましたが途中で黒くなってしおれてしまいました。水遣りがまずかったのかな?
今シーズンも花芽が上がり無事開花しました。

昔、団地に住んでいた時にも、デパートで購入したピアナンを持っていて、毎年よい香りの花を咲かせていたのですが、何かの拍子に枯らしてしまいました。(枯らしてばっかりです。。orz

ピアナン
おともだちのところのピアナンはものすごくたくさんの花を上げていてすばらしい。我が家もあやかりたいです。
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日本春蘭「東の光」

東の光
日本春蘭の「東の光」です。

色だしのアルミキャップをかぶせなかったので色が濁っていますし、何か虫にかじられたようで傷がついていますが、我が家で初めて咲いた赤花の日本春蘭です。

日本春蘭は、寒蘭や中国春蘭とは違って、赤花や朱金花のあるところが魅力だと思います。
夫も団地住まいの20年位前から何度か安価な赤花の日本春蘭を手に入れて栽培していたのですが、ズボラなのと、団地の最上階という劣悪な環境が災いして、手に入れる度枯らしていました。
この「東の光」は、現在の家に引っ越してきてから育て始めたものです。

東の光
かなりの大株で、十何条かあるのですが、花はこれひとつだけ。
いくつも花が上がるようになるのはいつのことでしょう。
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中国春蘭「鶴裳素」「老文団素」

素心の中国春蘭がふたつ咲きました。

鶴裳素
↑「鶴裳素」です。ずっと以前、三重県の鈴鹿の方のホームセンターで購入したもので、毎年ではないのですが隔年程度に咲いてくれます。
今年は初めて、二花になりました。

鶴裳素
↑「鶴裳素」のアップ。
素心というのは、雪割草で言うと青軸で、花や茎に色のにごりのないものを言うのですが、この「鶴裳素」は準素心で、のど元のところにピンクの色がのっています。
それで素心の中でも「桃腮素(とうしそ)」という風に呼ばれます。

老文団素
↑「老文団素」です。
中国春蘭の素心花の中でも一ニの名花でしょう。これは3年ほど前に京都府立植物園の春蘭展で購入したものです。初めて咲きました。
こちらはのど元まで色みなしの正真正銘の素心です。

玄関に二鉢を置いています。気温が高いので本当によい香りです。
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