2007.05.29 Tuesday 16:16
ムシムシわーるど
更新がまた滞ってしまいました。夫が3月末に受けた健康診断の結果が紆余曲折の後やっと5月頭に届いて、その結果を見るとかなりの高脂血症ということで、この1ヶ月というもの、頭の中を占めているのは献立のことばかり。献立の合間に庭仕事や他の家事をするとブログを書く暇がほとんどないという状態になってしまいました。
幸いにも、夫は食事制限の成果で3キロ近く体重が減りまして、私もちょっと煩雑な食事の支度に慣れましたので、こうしてまた出没してきました。
写真はぼちぼち撮ったりしていたのですが、もう5月も終わりになると古い画像になってしまったものも多く、追ってエントリーできるところはしようと思いますが、とりあえず今日の庭の様子を記事にしようと思います。
25日だったか、今年初めてのホトトギス(植物のではなしに、鳥の、です)の声が聞こえた日に、庭にスズメバチが飛んできました。我が家の庭はスズメバチの通り道になっているようで毎年ぶーーんとすごい羽音をさせて2階のあたりの高さを飛んでいきます。
おとといはチャドクガの成虫?を見ました。また椿の木は要観察です。
けさ洗濯物をベランダに干していたら、コシアキトンボがベランダの外を飛んでいました。このトンボはあまり街中には姿を見せないもののようで、私の家の近所では池のそばや田んぼのそばなど緑の濃いところで見られます。
でもこのトンボは毎年我が家に現れます。緑が多く蚊の多い!我が日陰の庭の居心地がいいのかもしれません。
害虫もそうじゃない虫もいろいろいる我が家の庭ですが、今日見かけた虫たちをご紹介します。

↑正体不明のキイチゴに揺籃?を作った、オトシブミ?
でも「落として」いないです。

↑同じくキイチゴのマイマイガ。この毛虫はなかなか強面で、しかもドクガ科なのですが、毒はないのだそうです。

↑庭では何も悪いことはしない、ヒメマルカツオブシムシの成虫。
もしかして、長い間虫干ししていない私の和服を食べて大きくなったの?(でも秋に防虫剤は入れておいたはず…)
このアスチルベは大株になって、たくさん花がついているのですが、その花房の中の小さな花にかなりの密度でヒメマルカツオブシムシがついています。
花粉がおいしいのでしょうか。

↑庭の一番ユリ「ロリポップ」をテリトリーにしているカマキリの子ども。
他にも、ニッコウキスゲ住まいの子やフロックスの葉がなわばりの子などあちこちに。
とかげに食べられないように大きくなってね。

↑何世代も生き継いでくれているジョロウグモ。兄弟でイヌツゲの木の隣同士に巣を張っています。
玄関のすぐ近くに巣を張ってくれているのは私が不精のようでなんなのですが、益虫だし、美しいクモだし、つい巣を払えません。
コミスジ(蝶)がすいーっと庭を通っていくさまなど見ると、虫を見るのは本当に楽しいものだと思いますが、こうして庭の虫濃度が増すと、比例して蚊も多くなってくるのだなぁと。。
もうじき梅雨ですね。
幸いにも、夫は食事制限の成果で3キロ近く体重が減りまして、私もちょっと煩雑な食事の支度に慣れましたので、こうしてまた出没してきました。
写真はぼちぼち撮ったりしていたのですが、もう5月も終わりになると古い画像になってしまったものも多く、追ってエントリーできるところはしようと思いますが、とりあえず今日の庭の様子を記事にしようと思います。
25日だったか、今年初めてのホトトギス(植物のではなしに、鳥の、です)の声が聞こえた日に、庭にスズメバチが飛んできました。我が家の庭はスズメバチの通り道になっているようで毎年ぶーーんとすごい羽音をさせて2階のあたりの高さを飛んでいきます。
おとといはチャドクガの成虫?を見ました。また椿の木は要観察です。
けさ洗濯物をベランダに干していたら、コシアキトンボがベランダの外を飛んでいました。このトンボはあまり街中には姿を見せないもののようで、私の家の近所では池のそばや田んぼのそばなど緑の濃いところで見られます。
でもこのトンボは毎年我が家に現れます。緑が多く蚊の多い!我が日陰の庭の居心地がいいのかもしれません。
害虫もそうじゃない虫もいろいろいる我が家の庭ですが、今日見かけた虫たちをご紹介します。

↑正体不明のキイチゴに揺籃?を作った、オトシブミ?
でも「落として」いないです。

↑同じくキイチゴのマイマイガ。この毛虫はなかなか強面で、しかもドクガ科なのですが、毒はないのだそうです。

↑庭では何も悪いことはしない、ヒメマルカツオブシムシの成虫。
もしかして、長い間虫干ししていない私の和服を食べて大きくなったの?(でも秋に防虫剤は入れておいたはず…)
このアスチルベは大株になって、たくさん花がついているのですが、その花房の中の小さな花にかなりの密度でヒメマルカツオブシムシがついています。
花粉がおいしいのでしょうか。

↑庭の一番ユリ「ロリポップ」をテリトリーにしているカマキリの子ども。
他にも、ニッコウキスゲ住まいの子やフロックスの葉がなわばりの子などあちこちに。
とかげに食べられないように大きくなってね。

↑何世代も生き継いでくれているジョロウグモ。兄弟でイヌツゲの木の隣同士に巣を張っています。
玄関のすぐ近くに巣を張ってくれているのは私が不精のようでなんなのですが、益虫だし、美しいクモだし、つい巣を払えません。
コミスジ(蝶)がすいーっと庭を通っていくさまなど見ると、虫を見るのは本当に楽しいものだと思いますが、こうして庭の虫濃度が増すと、比例して蚊も多くなってくるのだなぁと。。
もうじき梅雨ですね。