2009.03.31 Tuesday 21:05
光あるところに影がある(byサスケ)
きれいに咲いたお花の写真を載せる方が誇らしいし、見ていただく方にも楽しんでいただけるかなとは思うのですが、実のところはきれいに咲くお花ばっかりではありません。
今シーズンは特に、梅雨時の消毒もできなかったし、秋の植え替え時に観察不足で水切れ寸前になった株が多数あったり施肥が全くできなかったりで、十分につぼみを太らせることができず、つぼみを切って株の負担を減らした鉢が実に1/3ほどあります。
それどころか、瀕死の状態の株だってやっぱり10株ほどあるのです。
おともだちがブログで、状態の悪い株を記事に書かれているのに感銘して、私も雪割草の「ダメじゃん」な写真をご紹介します。

↑これは、そのおともだちにいただいた苗です。
きれいな薄紫の二段のお花が咲くのですが、お花が咲くところまで持ち直してはまた危篤状態に転化する、ということを繰り返しています。
(うまく栽培できなくて本当にごめんなさい!)
私のこれまでの貧しい経験からだと、ふっくらした芽がだんだん硬い小さなとがった芽になり、太りそうもない小さなとがった芽が根茎からいくつも出てくるようになると必ず先細りになっていきます。
この株はその典型です。
こういう株がいくつかあって、なんとか死なせないでいるだけ、という状態です。
どうやったらこの状態からふっくらした芽を出させるようにできるのだろう…

↑ヤフオクで昨年入手した、初鏡系の二段の株なのですが、古葉を切った後で植え替えたところ、芯芽が秋口から真っ黒くなって、どうにかか細い葉が2枚だけ出ましたが、根茎から小さい芽が2つ出てきています。
とても気に入ったお花だったのでなんとかなんとか生き返って欲しいのだけれど、毎日「がんばって」と声をかけているのだけれど。

↑これが昨年の花。

↑二段咲の♀親にしようと昨シーズンあるサイトの分譲で手に入れた日輪咲なのですが、なんとなく葉の元気がなく、植え替えて見たところひどい根腐れでした。出てきた新葉も青息吐息です。

↑これが昨年の花。
以前は実生苗をバッタバッタと枯らしましたし、上のような状態になった大人の株もいくつ枯らしたかわかりません。
ただ、最近は実生苗の歩留まりが本当に良くなって、昨年は60株ほど残した実生株の内、枯れたのは1株だけだったので、多分…ひいきめに見なくても…ちょっとは栽培の腕もあがってきたんじゃないかなぁ…?とは思うのです。
でも、依然として危篤状態にある上のような子を救えないでいるのが現実です。
もっと上手になりたい。助けたいなぁ。
しーさんの「うちの花あれこれ」の「その裏には…」という記事にリスペクトを込めてトラックバックします。
今シーズンは特に、梅雨時の消毒もできなかったし、秋の植え替え時に観察不足で水切れ寸前になった株が多数あったり施肥が全くできなかったりで、十分につぼみを太らせることができず、つぼみを切って株の負担を減らした鉢が実に1/3ほどあります。
それどころか、瀕死の状態の株だってやっぱり10株ほどあるのです。
おともだちがブログで、状態の悪い株を記事に書かれているのに感銘して、私も雪割草の「ダメじゃん」な写真をご紹介します。

↑これは、そのおともだちにいただいた苗です。
きれいな薄紫の二段のお花が咲くのですが、お花が咲くところまで持ち直してはまた危篤状態に転化する、ということを繰り返しています。
(うまく栽培できなくて本当にごめんなさい!)
私のこれまでの貧しい経験からだと、ふっくらした芽がだんだん硬い小さなとがった芽になり、太りそうもない小さなとがった芽が根茎からいくつも出てくるようになると必ず先細りになっていきます。
この株はその典型です。
こういう株がいくつかあって、なんとか死なせないでいるだけ、という状態です。
どうやったらこの状態からふっくらした芽を出させるようにできるのだろう…

↑ヤフオクで昨年入手した、初鏡系の二段の株なのですが、古葉を切った後で植え替えたところ、芯芽が秋口から真っ黒くなって、どうにかか細い葉が2枚だけ出ましたが、根茎から小さい芽が2つ出てきています。
とても気に入ったお花だったのでなんとかなんとか生き返って欲しいのだけれど、毎日「がんばって」と声をかけているのだけれど。

↑これが昨年の花。

↑二段咲の♀親にしようと昨シーズンあるサイトの分譲で手に入れた日輪咲なのですが、なんとなく葉の元気がなく、植え替えて見たところひどい根腐れでした。出てきた新葉も青息吐息です。

↑これが昨年の花。
以前は実生苗をバッタバッタと枯らしましたし、上のような状態になった大人の株もいくつ枯らしたかわかりません。
ただ、最近は実生苗の歩留まりが本当に良くなって、昨年は60株ほど残した実生株の内、枯れたのは1株だけだったので、多分…ひいきめに見なくても…ちょっとは栽培の腕もあがってきたんじゃないかなぁ…?とは思うのです。
でも、依然として危篤状態にある上のような子を救えないでいるのが現実です。
もっと上手になりたい。助けたいなぁ。
しーさんの「うちの花あれこれ」の「その裏には…」という記事にリスペクトを込めてトラックバックします。