東京大空襲のドラマを見ながら

以前、戦時中の庶民の生活を綴った手記を集めた本を読みました。
千葉で、水仙を好きで栽培していた人が、「戦時中に花を育てるなど非国民」と言われて、当時貴重な品種だった水仙を、泣く泣く山に埋めに行ったそうです。
戦争が終わって、よもやもう絶えてしまっているだろうと思ってその山に行ってみたら、水仙が咲いていたのだそうです。
その人は天にも昇る気持ちで喜んで、また水仙を自分の庭に持って帰ったということです。
平和じゃないと、お花は育てられないのですね。

平和なわが庭の花。

マラコイデス
今シーズンもいただいたプリムラ・マラコイデス。我が家では維持できないのでおともだちの緑の指には感謝です。

ウンナンサクラソウ
同じくいただいた雲南桜草。毎日あたたかいので香水のようによく香ります。

カラス葉ヒメリュウキンカ
ピカピカエナメル、カラス葉ヒメリュウキンカ。

コシノコバイモ
3年目です。コシノコバイモ。
庭つれづれ | comments (0) | trackbacks (0)

花を召しませ♪

雪割草がたくさん咲いてきました。

春草
「春草」(柏崎のMさんから分けていただいたもの)。青軸標準花。

菊咲乙女
菊咲多弁乙女咲。「趣味の山野草」プレゼントの種子よりの実生。グレーがかったピンクがとてもかわいい花です。

緑花
緑花標準花。ほんまさんの未選別寄せ植えの中のひとつだったもの。花が大きくて500円玉大です。

踊り子
「踊り子」唐子咲。こんなにお花がついたのは初めて。

大紫峯
「大紫峯」千重咲。やっと本調子なお花になりました。ポンポンみたい。

無銘
標準花。これもほんまさんの未選別寄せ植えのうちのひとつですがとても成長が早く花つきがよいです。
雪割草 | comments (2) | trackbacks (0)

ブーケのように

気温の高い日が続いたので続々と雪割草が咲いてきています。早いものは一株についたつぼみがほぼ咲きそろって、さながらブーケのようになっています。

雪割草の展示会に行く機会がほとんど得られない奈良県に住んでいますので、ひと鉢に咲きそろっているいくつもの花を見る機会というのは山野草の専門誌の写真以外にはありません。
家の雪割草は一芽の小さい株から育てているものが多く、栽培が下手で芽数がなかなか殖えませんし一芽につく花も少なく、また花も小さくて、毎年しょぼしょぼと咲いているものばかりでした。

小さな株の花は情け容赦なくすぐに切り、5月までよく日に当て肥培することで、ようやく華やぎのある鉢も家で見られるようになりました。
まだまだ貧弱な株ばかりで、もっともっと努力しないといけませんが、なんだかハリが出てきました。

覆輪標準花
↑覆輪の標準花。小千谷の中野山草園さんから購入したものです。はっきりとした覆輪に赤紫のしべがとてもモダンな感じ。

玉三郎系
↑奈良県生駒市にある山野草のお店で購入した「玉三郎」系のお花。
買った時はネコブで根をほとんど摘んでしまわないとだめでした。4年かかってようやくここまで持ち直しました。

谷間鶴F1
↑「谷間鶴」F1。横浜の雪割草栽培家の方からヤフオクで購入しました。
こんなきれいな色合いで咲いてくれたのは初めて。ずっと低温が続いたのも発色によかったのでしょうか。

谷間鶴F1
あんまりキレイなのでクローズアップも。

黄花
↑何べんも登場していますが黄花です。
これも購入する時に「黄花は難しいで」と係りの方から念押しがあったので、こんなにたわわに咲かせられて、心の内ではほんのちょっぴり得意気です。
雪割草 | comments (3) | trackbacks (0)

2008年実生初花その2

今日も雪割草の実生初花を紹介します。

金環食♀×幽谷F1♂
「金環食(日輪咲)」♀×「幽谷」F1♂
この交配でいくつもお花が咲いたのですが標準花ばかりで、このお花だけ日輪っぽくなっています。
来年になると少しは力の入ったお花になるでしょうか。弁数が多いところが「金環食」似で、花色は中間色のようになっています。

愛好会種子
愛好会で頒布していただいた混合種子からのお花で標準花。
ムラ染めの色合いがきれい。

司の東♀×宴似F1♂
「司の東(三段咲)」♀×二段咲(「宴」に似た、青紫弁に白二段弁)F1♂
二段咲のお花になりました。

「司の東」というのは三段咲で本来はめしべがないはずなのですが、交配した年はめしべができたので花粉をかけてみたのです。
ちなみに
司の東
↑これが「司の東」です。今年もめしべがひとつだけできています。

また
宴似
↑これが花粉親のさらに♀親です。

どうして赤いお花が出てきたのか、ナゾです。
二親の遺伝子のどこかに赤い色が隠れているのでしょうね。
雪割草 | comments (3) | trackbacks (0)

中国春蘭「鶴裳素」「老文団素」

素心の中国春蘭がふたつ咲きました。

鶴裳素
↑「鶴裳素」です。ずっと以前、三重県の鈴鹿の方のホームセンターで購入したもので、毎年ではないのですが隔年程度に咲いてくれます。
今年は初めて、二花になりました。

鶴裳素
↑「鶴裳素」のアップ。
素心というのは、雪割草で言うと青軸で、花や茎に色のにごりのないものを言うのですが、この「鶴裳素」は準素心で、のど元のところにピンクの色がのっています。
それで素心の中でも「桃腮素(とうしそ)」という風に呼ばれます。

老文団素
↑「老文団素」です。
中国春蘭の素心花の中でも一ニの名花でしょう。これは3年ほど前に京都府立植物園の春蘭展で購入したものです。初めて咲きました。
こちらはのど元まで色みなしの正真正銘の素心です。

玄関に二鉢を置いています。気温が高いので本当によい香りです。
東洋蘭 | comments (0) | trackbacks (0)
ブログの紹介とお願い
こそっと時々記事書いています。
コメントを書き込んだにもかかわらず反映されない時は、恐れ入りますがリロード(再読み込み)を試してみてください。
当ブログ内の画像・文章を他に流用することを禁じます。無断でリンクもお断りします。
カテゴリー
アーカイブ
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
プロフィール
そのほか
recommend
NHK趣味の園芸 育てて楽しむ 山野草のすべて (生活実用シリーズ)

NHK趣味の園芸 育てて楽しむ 山野草のすべて (生活実用シリーズ) | 富澤 正美

実は図書館で借りただけでまだ買ってないのですがこれをひとりの方が書かれたというのがスゴイです。

recommend
最新版 山野草大百科

最新版 山野草大百科 |

ものすごくマニアックなものでなければこの1冊で山野草栽培はOKという感じです。