昨夜、惨事が起こった。

風呂に入って頭を洗って、湯船に入って静かにしていたら、夫がトイレに入った音がしたのに、なんだか蛇口から水が出続けているようなジョボジョボという音がする。その音が、もちろん洗面所ではないし、台所の方向でもない。トイレでそのような音を出そうとしたら、男性立位の排泄行為になるはずだが、統計的に数多い日本人男性の家庭での排泄様式である座位を夫もとるので、何?この音何?と。
なんだかとても嫌な予感がしたので慌てて風呂から出て、トイレの夫にも怒鳴って「なんかおかしい、ちょっと見て!」と促す。頭を拭いている間に夫見に行って、音の出どころが玄関に置いてある灯油タンクの電動給油ポンプから灯油が噴き出しているものだとわかり(私が頭を洗っている間にファンヒーターの灯油切れのサインが出たので親切心で給油してくれたものの、給油後自動停止するポンプのレバーを「止」に戻しておくのを忘れて、停止センサーが誤作動したのかまたポンプが動いてしまったものらしい)、10数リットルは入っていたはずのタンクはほとんど空になっていた。
玄関は灯油浸し。玄関ドアの下から流れ出たらしく外の玄関ポーチまでも灯油浸し。ものすごい臭い。
慌てて也々が残していった大量のトイレシートを引っ張り出してきて裏返しにして玄関中に敷き詰め、こすりながら吸い取る。隅の方はティッシュで拭く。夫には風呂に入ってもらったがすぐに出てきて二人で作業して、ふき取りきれないものの灯油でびちょびちょな状態ではなくなったのが小一時間後。すっかり湯冷めして足は氷みたいになってしまったのでもう一度風呂に入ってすでに日付変わって今日の午前1時。

朝起きたら1階はどこもかしこも灯油臭いので6時前だったけれどすぐ玄関を開け、洗面所と台所の換気扇をつけた。7時からは玄関先に扇風機を持ってきて一番灯油がしみ込んだところにずっと風を当てていた。

トイレの照明の消し忘れや給湯の電源消し忘れは常の事でいちいちもう怒らないけれど、昨日はあんまりだったので夫に怒鳴りまくってしまった。ときどき給油をしてくれることがあるもののかなりの確率でレバーを戻さない。でもまさか止まったはずの給油ポンプがまた動いてしまうとは想定外だった。
レバーを戻すのを忘れるな、と言っても覚えていられないのだから仕方ないし、給油するなと言ってしまえば自分だけに過重に家事の義務が負わされるようでそれも不本意だし。
悩みは尽きない。

今朝は氷点下になって、車が初めて凍った。
その寒い日に玄関を開けっぱなしにしながら和室で本の片づけをした。夫もいつもはなかなか気が進まないことだからぐずぐずするのだが昨夜のことがあるせいか非常に勤勉に断捨離を決行してくれた。
かなり大量の本を処分することになり、ブックオフに持っていく分を取り分けてその他は今度の廃品回収の日に出せるようにくくっておいた。
ブックオフに持って行った分は4000円近くになり、ほとんど夫の本だったので夫に進呈したが、ホームセンターで静電気除去グッズを買い、晩御飯に神座でラーメンを食べて帰り、夫が自ら支払いを申し出たので残金はわずかになった。

はーーくたびれた。


日曜日の公園のジョビ子。

寒い寒い。
つい1週間前に夏日だったのに冬の気温にはなかなか慣れない。
今日は移動販売の灯油を忘れずにちゃんと買った。
午後から買い物に行って帰宅して、イカリソウの古葉切りを1時間弱したら体が冷え切ってしまったのでこたつにもぐって大島弓子の「キャットニップ」を引っ張り出してきて読んだ。

夕方、もう暗くなってから郵便屋さんが来た。海街Diaryの最終巻「行ってくる」が来たのでさっそく読んだ。

首を変な風にねじってしまい、痛い痛い。
寒いせいかな。早く楽になるといい。


公園のスイバの草紅葉。バラ色だ。

夫休みの恒例鳥活。
気温が低くなったので、レギンス・裏起毛ショートパンツ・暖パン、ヒートテックシャツ・アウトドアのフリース・腰まであるダウンコートに毛糸の帽子プラスホカホカカイロという真冬装備で出かけた。
夫はこのところ、出勤前にウォーキングがてら鳥活をしているので、昨日ルリビタキ情報をリサーチしてきてくれていて、今日はポイントにまっしぐら。一番乗りだったが、もう次から次へと鳥活人たちが結集して、10人くらい押し合いへし合い状態。

ものの5分も経たないうちにアオジが動き出して、それからまもなくルリ男さんもご出勤。


何百枚も撮った内の一枚。私の装備ではこれが精いっぱいだけど、ホントにきれいな子。

ルリ男がエサ取りに出てくると、なぜかジョビ子がちょっかいを出してきて追っ払い、カメラを構えている私たちの目の前にきてピョコピョコとデモンストレーション。あれかな、ヤキモチ?

しばらくそこで粘っていたけれど、ルリ男が引っ込んで他の鳥も去って静かになってしまい、後からやってきた鳥活人の女性が私と全く同じダウンのコートを着ていたので気恥ずかしくなって(ユニクロのだからさもありなんなのだけどあんまり人が選ばない柄だと思っていたので)その場を去った。
他でジョビ子やジョビ男の写真も撮れたけどまたの機会に。

お昼ごはんは最近できた海鮮料理のお店でランチ。帰宅して眠くなってしまって昼寝した。
夕方にはおいしいものたくさんの宅配便が届いた。いつもほんとうにありがとうございます。

今日は内科に薬をもらいに行って、その後生協に数の子の特売を買いに行った。
すっかり冬の寒さだ。
風が冷たいので庭に出る気にもならずずっとこたつで録画した「大恋愛」を見たり本を読んだり昼寝したりしていた。
今朝、BSプレの「ニッポンの里山」を見ていたら西吉野で、高野槙や花桃の枝の生産をしているところから、あれ、津越のあたりのことじゃないのかな、と思っていたら、最後フクジュソウが出てきてやっぱりそうだった。冬はとても長く感じるけど、がんばって辛抱したら梅も咲くし、またフクジュソウにも会えるものな。オノマチのおかあさんちの小梅の梅干しやわらかくてよかったからまた買いたいな。

季節の春は巡ってくるけど、日本という国にはもう春は来ないのかもしれないな。今日はまた、高齢者医療改悪のニュースが。どれだけこの国を早く地獄にするか競ってるみたいだ。今でももうたいがい地獄だけど、常に予想の上をいく地獄を提示してくれる。さすが。すごいねニッポン。


蔵出し。公園のコゲラさん。

昨日、家の近所の池の横の道を通って買い物に行ったら、池の裏の里山がすっかり伐採されていたのを知った。
あの池にはいつもカモたちが来ていたのに木陰がなくなってしまったので一羽もいない。
切り開いて宅地開発するんだろうか。古い住宅地は空き家が多くて、毎週のようにポストインされる不動産広告には、以前は4・5千万していたような家でも1千万円台で載っている。へんぴなわが住宅地は、もう情けなくなるような値しかついてない。新しく開発して家を建てればそれなりに入居者があるのかもしれないが、20年もすればどこもここもゴーストタウンになるんだろう。
里山は20年じゃ元に戻らないのにな。

今日は実家に用があって8時前に家を出てバイクで走った。朝から気温高めだったし風が強くなる前に、と勇んで出かけたが、やはり寒かった。
11時には帰宅して寒すぎて風呂に入った。

ああ、来週には僕キセもけもなれも終わってしまう。
けもなれ、あれは、「かわいらしいガッキー」を壊すためのドラマだったんじゃないかな。
万人が認めるであろうあのかわいらしいガッキースマイルを作中で「キモイ笑顔」とくさし、そのガッキーに「可愛くなくて何が悪いんだボケ」と別れのセリフを言わせる。そしてほんのちょっぴりではあるけれど濡れ場も。
もっといろんな事の出来る女優さんなのに「ただただかわいいガッキー」な仕事しか与えられない。ただただかわいさを消費されるだけの存在。物語の中で、職場では有能さをしゃぶりつくされるように消費され、彼氏には従順でかわいく都合よい女として消費されることになんとか抗おうとする主人公を演じさせることで、中の人も固定された役割から抜け出させたい、って脚本家も考えたのかな、なんて。


日曜日の、馬見丘陵公園のサザンカ。今日はもうすっかり冬のどんよりした空で、青空にはもうなかなか出会えないんだろう。