カーネーションが終わってしまいました。

この半年、このドラマがなかったらホントにしんどい時間を過ごしてたと思う。朝から「ステーキみたいな」ごっついドラマだったけど少なくとも私にはそのくらいのボリュームは必要だった。
尾野真千子のつくりあげた糸子は本当に愛しかった。
壁にぶち当たりもがき泣きじゃくる少女の糸子、心斎橋のカフェに行っても物怖じしない腹の据わった糸子、ロイヤルでも生地屋でも店をどんどん繁盛させるカッコいい糸子。自分の祝言に遅れてきた疲れきった顔の糸子。身重のくせに翼賛婦人会のBBAに食って掛かろうとする糸子。だんじりを見て泣き崩れる糸子。玉音放送を聞いて「お昼にしよけ」という糸子…
夏木マリになってから、「里芋」がパスタか何かに変わっちゃったような糸子にはやっぱり違和感だったけれど、昨日の糸子の死は辛かった。朝の15分、私を今このときからどこかに連れ去って幸福な思いをさせてくれたあの人にもう会えないのだと。

今日の「ふたりの糸子」からエンドロールにはさまれた糸子の一生に、涙が止まらなかった。
小原糸子は架空の人なのに、私は本当に愛してたんだな。

120331
いただきもの。とってもすてきな色の雪割草。

120331a
「友禅」という名前の雪割草。これもいただきもの。

雪割草の花言葉は「自信」なのだとこのドラマで知った。
フツーの人よりも全然自信が足りない私にはうってつけのお花だったんだね。

カーネーションもとうとう大詰め。

毎日のように「孤立死」のニュースがテレビで報道されている御時世で、90歳を超えたひとり暮らしの老人なのに、倒れてもすぐに救急車を呼んでくれ家族に連絡を取ってくれる人がいるというのはずいぶん幸せなことなのだと思う。

とどまろうとはしないで成長し続けようとしたこと、小さく籠もろうとはせずに外に出て人とつながろうとし続けたこと、それが彼女が愛される理由なのだとしたら、ただただ幸せな「果報者」なのではなく、幸せを受け取る権利を勝ち得たものなのかもしれない。

いつかひとりで私が死んだ時、夏だったら申し訳がないよなぁなどといつも思っているけど、これからの生き方でそういう「応報」的な死に方が変わるかしらん?

犬の散歩に行くとあちこちジンチョウゲが香ってる。こんな春でもやっぱり春はいい。

120329

朝日新聞デジタル、より。

 昨秋の大阪市長選で前市長の支援者拡大を職員労働組合が徹底させる内容の職員リストが捏造(ねつぞう)された問題で、架空の文書を作成した疑いがもたれていた市交通局の非常勤嘱託の男性職員が27日、同局の事情聴取に対し、捏造を認めたことが分かった。職員は「文書を大阪維新の会の市議に持ち込んだ」とも話しているという。取材に対し、同局が認めた。同局はこの職員を27日付で解職するとともに、刑事告発を検討する方針。
 捏造と判明した文書「知人・友人紹介カード配布回収リスト」について、男性職員は27日、交通局の調べに「誰かに作成を依頼されたものではなく、自分が作った」と説明しているという。

 動機については、昨秋の市長選では職場内で労組による紹介カードが配られているのを目撃したと主張。そのうえで「ひどいと思い、何かしらの形で告発したいと思った。正義感からやったがだめなことをしてしまった」「明るみに出れば、騒ぎになると思っていた」などと話しているという。文書を送った維新市議については「以前から面識があった」と説明しているという。

どんな正義感やねんww
人殺しはあかんけど必殺仕置人はOKとか、泥棒はあかんけど鼠小僧次郎吉はOKとか、そういう正義感?
人の悪を正す前にとりあえず自分は正しく生きたらと思うよ。

「柳条湖事件」とか三大謀略事件とかもつい思い出しちゃう。
得したのは誰かって考えるとなぁ。
「紹介カードを労組が配ってた」と市議会で取り上げられたことがニュースになって流れてしまえば、「交通局労組=平松陣営=悪」というイメージがお茶の間に浸透してしまって、後で「あれは捏造だったんです」って言ってもイメージは払拭できないもん。
新聞やテレビが間違ったこと書いたり言ったりしてそれを謝罪することもあるけど、紙面の隅に小さな囲み記事載せたり番組最後に司会者がちょこっと頭下げたりとかしたって、その間違いで迷惑蒙った人の名誉を回復することが決してできないのと一緒でね。

トカゲのシッポって時給いくらくらいなんだろうなぁ?
大阪市の非常勤嘱託よりワリいいのかもしれない。

…受くるより幸いなり、か。

今日のカーネーションは面白かった。やっと夏木糸子がオノマチ糸子に重なった気がした。
「うなぎー」「へれかつー」とゴテている糸子ばあさんがかわいかった。

犬の検査の結果がまだ来ない。
犬は全く普通な様子なので私は自分の目で見たCTの画像をまるでなかったことのようにしてしまっている。

私にも、こんなことができるんだね!
ほんと、今まで誰も愛したことがなかったかのようだね!

120326

最近、確か広報に、来年度のごみ収集日の一覧表が挟まっていたと思うのだけど、台所のバインダーにいつも入れておくのにすっかり忘れてて、この間の廃品回収の時に新聞と一緒に出してしまったらしい。

先週だったか、大きな婦人団体の週刊新聞の最終面にカラーで、雪割草の岩渕氏の記事が載っていたのに、とっておいたつもりで古新聞のストックのところに入れてしまっていたようでこれも廃品回収のトラックで運ばれてしまったんだろう。

ウチはおにぎり用の海苔は「はねだし焼き海苔」みたいな安いのを買って来る。でも安い海苔はチャック式の入れ物に入ってないから、前に生協で買った海苔が入っていたチャック式の袋に入れ替えて使っていたのだが、夫が休みの日に餅を焼いた時ちょうどその袋の海苔がなくなったもので夫がその袋を捨ててしまった。ゴミ箱から救出したけどやっぱり一度ゴミ箱行きになった袋にまた食品を入れるのは嫌なので結局捨てた。困った。

シリコンスチーマーをもらうためにパスコのパンを買ってポイントシール(マーク)を集めているのだけれど、昨日食べ終わった食パンの袋をマークを切り取らずに捨ててしまった。
今朝燃えないゴミ出しをした後に気がついた。

私は、自分の命を大事にしたいと思っている。
走り出してしまった犬をちゃんと見送るために。
あんまりうっかりさんだと、バイクに乗ったりした時に危ないから、このごろはいつもいつも呪文のように「事故ったらあかん。ちゃんとややのところにかえらなあかん。」とつぶやきながら走ってる。
しっかりせえよ~

120321