火曜日の夕方に、まるで家の中から聞こえてくるような「ぎゃあ」という鳥の絶叫にびっくりして、声のする和室の方へ行ってみると、和室の北側の窓の外の、ピンクナツツバキの鉢の向こうのラティスにムクドリがとまっていた。

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私が網戸に顔を押し付けるように見てもおびえている風ではあるのに逃げずにいるのでよく見たらくちばしの端がまだ黄色いから若鳥なんだろう。飛ぶに飛べずにいるようだった。

夫を呼んだらカメラを持ってきて写真を撮るので私もその後で写真を撮った。鳥は鳴き止んでいた。

窓辺から離れるとまた鳴きだした。しばらく絶叫が続いていた。巣立ちをしたと言うより巣から落ちたのかなと思うような鳴き声だった。

毎年ご近所でムクドリが巣を作るようだ。5月に庭に青い卵の殻が落ちていることもある。去年は真夏に草むしりをしていたら花壇の縁にほとんど成鳥になった白骨化したなきがらが落ちていてアジサイの根元に埋めてやった。

鳥には思い入れはないけれど、猫も徘徊していることだし、あの母恋鳥も無事巣立てたらいい。
生きていくのは厳しいことだから。