・・・いろいろお出かけしたりしているのだけれどここに書くのがつい億劫で。でもそれではイカンと思うので、褌を引き締めて(褌穿いてねーし)ボチボチ書こうと思う。

7月15日、夫が休みだったので、ネットの情報ではそろそろ花の時期だと思われた、奈良県上北山村のシシンラン自生地に出かけてみることにした。
この日の天気予報は奈良北部は曇り時々雨、みたいな感じだったのだが、南部は晴れ。家を出るときはかなり降っていたけれどそのまま出かける。
明日香から大淀町、吉野町を通って、川上村、上北山のルート。
家を7時前に出たが、上北山村に着いたのは9時半。やはり遠い・・・雨は止んだかと思えばまた霧雨が降る、といった感じで、北部よりも少しマシなのだろうか。
 
シシンランはイワタバコ科の植物で、奈良県上北山村の自生地は北限とされ、国の天然記念物になっている。
南方の植物っぽく、ツクバネガシという樹に着生して生きる。
もともとは数多くあったのだそうだが、このシシンランがゴイシツバメシジミという蝶の食草で、蝶マニアが卵や幼虫目当てに盗採したのでどんどん減ったそうな。天然記念物になってなお、数年前に盗まれている。

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ツクバネガシの老木が境内にある、水分神社。奈良で「水分」と名のつく神社はたいてい「みくまり」と読むのだけれど、ここは「すいぶん」なのらしい。
 
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うっそうとしげる。幹にはマメヅタがびっしりついて、洞のある樹もあって、空中湿度が高い。

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シシンランのついている樹は周りを鉄柵で囲まれている。

あちこちの樹をよく探す。あまり下のほうにはないだろうと高いところを探して、ようやくそれらしいものを見つけた。

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右横に張り出している太い枝の根元辺りにしげっている一群がある。

コンデジの望遠で撮って拡大してみてシシンランだと確認。同じようなものを探すとあちこちに見てとれた。

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これはまた別の樹。左下にある個体の先端に白いつぼみがふたつついているのがお分かりだろうか。

開いているものはないかと探す。つぼみは見つかるのだが開いているものがない・・・

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また別の樹。これもつぼみ。

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↑の写真をトリミングしたもの。咲いたところを見たかったのだが・・・

結局花は見ずじまいだった。きっとこの投稿をしている今日くらいなら咲いているだろうが、なにぶん遠い・・・また花を見に行ける機会があるだろうか。

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自生地の看板。

見終わって10時半。まだ帰るには早く、せっかくここまで来たのだし、奈良県民になって37年、いまだ未踏の下北山村に向かってみることにした。 

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ツチノコさんがお出迎え♫