ドラマ「逃げ恥」に夢中なんである。
 
「SUN」から「YELLOW DANCER」を聞いて、上っ面じゃない詞の重い意味に結構うたれて。
俳優としての星野源は「ゲゲゲの女房」では地味な俳優さんだとしか思っていなかったのだが、「昨夜のカレー、明日のパン」でかなり印象深くなった。「コウノドリ」もよかった。
それで、とりあえずは見てみようと「逃げ恥」第一回を見て、もうゾッコン。
星野源に、というのじゃなしに、ドラマ世界に、かな。
 
つい数日前、「好き避け」という言葉を知ったのである。その現象は自分もされたことがあったけれど、名前があったとは知らなかった。

見ていない人にわからない話をくどくど書くのもなんなので。
 
ひとつだけ。主人公みくりを対外的には結婚を装った家事労働者として、「プロの独身(彼女いない歴=年齢)」平匡(ひらまさ)が雇用する、という設定なのだが、みくりの突拍子もない申し入れに平匡が雇用を承諾する背景に、平匡の「自尊感情の低さ」、つまり恋愛対象として誰にも選ばれなかった悲哀を、就職活動でことごとく敗れた(どの企業にも必要とされなかった)みくりの悲哀を重ねてしまったことがあった。
かたや京大卒・IT関連会社の高収入男性、かたや院卒女性で、双方ごく普通の家庭で特に困窮もすることなく生育してきて、その二人ともが健全な自尊感情を持てずに心に傷を負っているという描かれ方は、山ほどの家族の問題を抱え、困窮し、きちんと育まれなかった私から見ると、え~~?なんで~?と思えるのだけれど、twitterでドラマの放送中ハッシュタグができ、若い視聴者の反応を見ると少なくない人たちが彼らに共感しているのを見て、今の時代、いろんなものに淘汰されたり傷つけられたりして、若い人たちが本当に生きにくい世の中なのだとつくづく思う。
 
みくりと平匡、契約結婚の夫婦から、恋のある「ふたり」に。恋の中から、誰にも損なわれない尊い人間の「ひとり」に。
ステキに育っていくところを見たいな。
 

也々はずいぶん病気ばかりしたので、新しい病名をもらうたびに私はずいぶんネット検索をしたのである。
也々を飼っている間にブログ文化というものが盛んになっていてよかった。動物病院のホームページにもお世話になったが、それ以上に、同じ病気をたたかっているワンコさんのブログには助けていただいた。
病気の具体的な症状やもらう薬、するべき治療、日常生活の留意点、飼い主さんの心の持ちよう・・・どれだけいろんなことを学ばせていただいたろう。特にコメントを書き込むわけでもなかったが、心からありがたく思い、そのワンコさんができるだけ元気でいてくれるようにずっと願っていた。

フレンチブルのFくんは、IBDに加えて鼻腔内腫瘍もわずらい、どちらもコントロールor治癒されて、私にとっては輝く星のようなワンコさんだった。しばらくぶりにブログを見に行くと、也々の死んだ一月後に亡くなっていた。

也々のIBD、というより、リンパ管拡張症?の食餌のお手本にさせていただいた、ワンコのIBDとたたかっている飼い主さんなら必ず知っているだろうブログのHちゃんも、夏に亡くなってしまっていた。劇症型の消化器の症状だったようだ。

そして、也々の病気のことで、いちばん最初に見るようになったブログのUちゃん。若年性白内障から緑内障に移行してながく眼圧コントロールに苦しんでいたワンコさんだけれど、やはり夏に亡くなっていたことを昨日知った。

どの飼い主のみなさんも倦むことなく熱意を持ち続けて、ワンコさんのために尽くしていらっしゃった。
Fちゃんの飼い主さんの文章は朗らかで読む人の気持ちを明るくさせたろう。きっとFちゃんの看病にもそんな風に明るくあたられたのだろうとわかる。
Hちゃんの飼い主さんは毎日の食餌内容について分量だけでなく栄養組成についても詳細に記録されていた。日々お忙しい中にただワンコさんの世話をするだけでなく記録をつけるということ、どれだけきめ細やかに看病にあたられていただろう。
Uちゃんの飼い主さんは遠方の眼科までUちゃんのために車で走っていた。病状のよくない時は毎日ということもあった。犬を眼科にきちんと見せることの覚悟を教えてもらった。
この方たちのブログがなかったら、私は也々を14歳まで生きさせることができなかったかもしれない。
そんなブログを書かせたワンコさんたちの訃報を聞いてしみじみ悲しい。
 
どうか飼い主さんたちの悲しみが少しでも安らかになりますように。願わずにいられない。
 
161025
トマト、1個だけ赤くなってきた。

さて、その1の続き。

生石高原には硯石湿原という湿原があって、高地の湿原を住みかとする植物に出会えるのだが、ホームページからダウンロードできる地図を見ながら、湿原は後回しにしてムラサキセンブリに会いに行った。

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ブログなど参考にしながら、ムラサキセンブリがあるだろうと目星をつけていた場所。

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ヒメヒゴタイの花。各地でレッドデータ入りしているお花。

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そして・・・

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ムラサキセンブリ。センブリよりも花が一まわり大きい。

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センブリとの違いは、花色や花の大きさ、背の高さ、茎の濃色などあるけれど、花の中のヒゲ様の付属体の下に蜜腺が見えないのも重要な点らしい。

またまた地図を見ながら登りの道を進む。いったん山頂近くまで出て、硯石湿原へ。
 
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ススキに囲まれた湿原に木の橋が架けられていてその上を進む。
 
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写真に撮れるものはこんな咲き方のものしかなかったのだが、シオガマギク。
きれいに咲いているものはみんな他の草に隠れていて撮れなかった。
 
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ウメバチソウ。木の橋のすぐ下に咲いていたのでクローズアップで撮れた。
こんな美しい構造をしているなんて!

他に、リンドウや、咲き残りのアケボノソウ、小さなサワヒヨドリなどあった。
 
山頂広場に戻るとススキ目当ての行楽客がいっぱい。向こうに見える駐車場は満車のようだ。
 
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空も晴れてススキが原がまた美しい。
 
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広場の隅にまたリンドウが。
 
人も多くなってきたのでまだ12時過ぎだったが下山することにした。
生石高原、堪能した。

9月25日に生石高原に行ったが、ススキの花粉のために撤退を余儀なくされた次第はこの間書いた。
昨日16日、そのリベンジ・・・というか、本当の本命のムラサキセンブリに出会うためにまた生石高原に行った。
 
朝6時前に家を出て、8時前に生石高原に着いたのは前回と一緒。すでに第一駐車場に何台かの車があった。前回と同じかなりどんよりとした雲だったが予報は一応晴れ。
ススキは、ネットやfbの情報などを見る限りでは大丈夫そうで実際どうかと思ったが全く問題なさそう。もうすっかり花の時期は終わり、実が飛び立つだけになっている。
 
まずは前回見歩いたススキの株元のいろんな植物を見る。
 
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まずは小さなセンブリのお花を発見。
大和葛城山で去年見たものよりも花付きはよくないけれど背が高い。日当たりの関係だろうか。
 
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日ごろうろつくところではめったに出会えないけれど、ここにはそこかしこにあるリンドウ。美しい。

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もう咲き残りという時期だけれどずいぶん見事に咲いていたオトコエシ。

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前回も出会ったツルリンドウ。前回見たものが赤い実になっているかと思っていたのだが、実には会えず、まだまだお花が全盛期。

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マツムシソウ。前回の群生地はもう花が終わりだったが、別のところでちらほら咲いていた。

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リュウノウギク。枯れこんだようにきれいに咲けないでいるところが目立ったが、ここはとてもきれいに咲いていた。

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この仲間の分類は難しけれど、たぶんノコンギク。
ここはお花畑みたいに素晴らしい群生ぶりで一番いい時に出会えたみたいだ。
 
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これも咲き残りのクチだがツリガネニンジン。ポーズとっているみたいにきれいに咲いていた。
 
写真が多くなるのでムラサキセンブリの登場は次回のおたのしみに・・・

会いに行ってきた。

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このきれいな子を、上手に撮るのは難しい・・・

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この写真ではわかりにくいけど、白っぽく見えてる小さいのが全部サクラタデ。こんなのがずっと広がってる。

シロバナサクラタデ(サクラタデの白花、ではない)らしいものがあったのだけれど、ルーペを忘れたし、サクラタデとの見極め方をちゃんと勉強していかず、葉の鞘の部分の写真もみんなピンボケでわからずじまい。また宿題だ。

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セイタカアワダチソウと、耳成山(手前)と、葛城山(奥)。