木曜日は結局、父の病院には行かなかった。
父の姪が往きは車で送ってくれることになっていたのだが、私が電車を乗り継いで病院まで行くと聞いて、それじゃ大変だから自分が付き添う、と言ってくれたので、甘えることにした。

金曜日は夫の病院で、前回の代理の先生による内視鏡のことを詳しく聞いたのだが、膀胱と尿道のつなぎ目のところがほぼピンホール状で、これは内視鏡で見ながら切開して穴を広げるしかないとのこと。
カテーテルは穴を広げておくために入れたのかと思っていたけれど、尿閉を防ぐための姑息的な処置だったのだ。
で、まだ日にちは決まっていないけれど、夫再入院と相成った。今度の手術は「経尿道的内尿道切開術」というのらしい。長くて1週間ほどの入院だし、大きな手術ではないので、まさか全摘手術の時のようなエラーはないと思うけれど、チョットシンパイダー!!!

先のことは、悪いことを考えてばかりだとそっちに引っ張られるような気がするのでもう考えない。
そうそう、金曜日は血液検査もあって、前回はあんまり下がっていなかった前立腺癌の腫瘍マーカー(PSA)が最低ラインの0.006まで下がっていた。このまんま下がらないのかなと心配だったからホッとした。

今日は、前回手術の退院の時に院内用のかかとの踏める靴を棄てちゃったのでまた買ってきた。
それとパジャマ代わりのTシャツやらステテコやらも買ってきた。
前回入院手術で、多少なりとも保険や共済のお金が下りたのだが、結局その後、本来なら要らないはずの治療や検査で何万もかかっているし、その上また入院手術で、「焼け太り」には程遠いですわい(笑)。
それでも、生きてるだけマシか。

私は庭仕事を頑張らなければ。

昨日はイカリソウの1年目ちゃんたちを全部ポット上げした。とりあえずイカリソウはこれで休みで、これからは雪割草をせねばならぬ。まず、黒ポット植えのヤツらを一番小さい角スリット鉢に植え替えて、その後で実生床の2年目ちゃんたちをポット上げする。
その合間にアジサイの剪定もしなきゃな。
夫の入院までには終わるかな。


カワラサイコちゃん、今年も咲きました。

今日はゆり祭りだった。
中止になるのかと思っていたけれど、祭典自体は執り行われるとのことだった。ただし、参列者や撮影者はなし、とのこと。七媛女(ななおとめ)行列などはもちろん中止。

昨日は日中エアコンが要る気温だったのに、日付が変わるころからずいぶん涼しくなって、私はダウンが隅っこに寄ってしまったぺちゃんこの羽毛肌布団を掛けているのでうすら寒くて参った。
その甲斐?あって、今朝の青空は極上だった。梅雨入り前みたいなさわやかさ。小さくちぎれた雲が無数に散らばって朝日に光っていた。オパールみたい。
気持ちよくバイクで走り、まほろばキッチンまで行って、トマトを箱買いしてきた。今年はトマトが美味い。

昨日のうちにイカリソウの2年目ちゃんたちは全部鉢増し完了した。
今日は庭仕事も一休み(ポットがないということもある)。
少し昼寝を、と思ったけれど眠れず、買ってきたズッキーニでカレーマリネを作った。
セミドライトマトを加えたらコクが出るんじゃないか?と思いついて、オーブンで少しだけこしらえた。
後から混ぜてみた。おいしい。
それからきのこの焼びたしも作った。これらは明日の弁当のおかず。

父のこと。
電話が向こうからかかってくるまで放置しようと思っていたが、明日入院していた病院の予約があるので、仕方なく電話した。
あれはDVと全く一緒で、DVでは虐待した後に「ハネムーン期」とか言って妙にやさしくなったりするらしいけれど、今日電話に出た父も猫なで声。それでも、暴言吐いたことについては触れないし謝らないし、先日私が手続きして投函するだけにしておいた特別給付金の振り込みがあったことは告げても礼の一つも言わない。
母が生きているときもそうだった。つまらないことで怒鳴ったり暴言を吐いて、母が口を利かなくなると、そのことについては謝らないけれど、しばらく機嫌を取るようなことをする。
手は振るわないけれど、全くDVだ。

私は母じゃないから、そんな甘えで寄りかかられては迷惑。絶対許さん。でも明日の病院は仕方ないので付き添ってやる。


これ、ブルーベリーの鉢に生えてきて、去年初めて咲いた子なんだけれど、去年は花序が貧弱で分からなかったけれど、今年は穂のように立ち上がってあきらかにただのシモツケじゃない。
ホザキシモツケかな?そんなのこの近くじゃ生えないし、庭木にしているのも聞かない。
いったいどこからきたんだろ???

今日は朝から1トレーだけイカリソウの2年子ちゃんの鉢増しをした。
そして衝撃の事実が。鉢増し用の一番小さい四角いスリット鉢の在庫がない!
前回100個買ったのに・・・200個くらい買わねばならないかな。この間のポイント10倍の時に気が付いてればよかった・・・(涙)

そうそう。昨日とうとう我が家にも、アベノマスクが届きました。昨日は日曜日だというのに郵便配達の人がわざわざ届けてくれました。
サービス残業で配達してると、どなたかtwitterでつぶやいていましたが、サービス休日出勤だとしたら気の毒だし、また逆に言えば、もうどこででも使い捨てマスクが買える段になって、ありがたみもない(しかも、たっぷり中抜きがのっかって大変高いものについている)マスクを、休日出勤手当がさらに私たちの税金から支払われ届けられるとしてもやはり腹立たしい。

なんで、もっと、だいじに、ぜいきん、つかって、くれないの?????

話変わって。
今年は我が家のユリは受難であった。芽先に直径1㎜長さ3ミリくらいのオレンジ色の細長い卵みたいなものがくっついていて、何だろうと思って放置していたら、そのうち、汚い虫の糞みたいなものが葉のあちこちにくっついて葉がボロボロになった。糞みたいなのは、ナス科のクコの葉にくっついているのと似ていたので、水やりの時にその糞にジャージャー水を掛けたら中からオレンジ色の幼虫が出てきた。
調べたら、「ユリクビナガハムシ」という奴らしい。
クコの葉を食害する奴と同じ仲間で、やっぱり自分のンコを背中にショってるのだそうだ。
正体がわかるころにはつぼみも食われ、3鉢くらいがやられてしまった。
他のユリについたのは全部やっつけた。ササユリとかオリエンタルゆりにはベニカファインを噴霧していたのでこなかったみたい。
京都府ではこの虫はレッドデータに載ってるみたい。ウチは奈良県だからいいことにしよう。
ハムシもハバチもホンマにやっかい。


昨日はこんな子も庭にいた。
ハラビロさんかな?

昨日は生みの父親の誕生日だった。78歳になったはず。
太宰が入水した日には満6歳だったのだな。生きているのやら死んでいるのやら。
最近、某SNSに今のつれあいさんを見つけた。母は死んだのにあちらは生きているんだな。悔しいな(笑)。

6月はいろいろ物憂い。
雨も、湿気も、かび臭さも、思い出も。

それでも、今年は近所の田植えが早くて、一面の田んぼに水が張られて空や里山が映り込む景色は、この時期だけの、何度見ても見飽きない美しさだ。
物憂くて、胸ときめくみなづきだ。

今日は、イカリソウの2年目ちゃんのポットを3トレー(70ポットくらい?)鉢増しした。腰が痛くて休み休み。あと4トレーあるし、今年の発芽した子たちのポット上げもあるし、雪割草のポット上げと鉢増しもあるし・・・
腰をかばいつつ6月中になんとかしよう。

やっぱり、庭にいる時は幸せだなぁ。


地植えのオリエンタルゆり「ル・レーブ」咲いた。この子ももう25年くらい家にいる子だ。

望み、というのを持ったことがないなぁ。

自分に夢も希望もないことを知ったのはごく最近のことだ。
忌野清志郎は「夢を大切に!」とよく言ったり書いたりして、歌にも歌っていたけれども、私はそこのところになると何故だかピンとこないのだった。それでよく考えてみると、別に、こうなりたいとか、これを実現したいとか、そういうものが私には皆無だと思い知った。

今日、図書館で借りてきた「本当の貧困の話をしよう」という本の出だしだけざっと読んだのだが、貧困から生まれる自己否定感を「心のガン」と表現してあって、「そう!これこれ!」と首肯していた。
貧しさは人の夢想や向上心を奪うので、思春期の私には、自分がいつか何者かになれるなどということはちっとも実感ができなかった。

そんなままでもう人生の下り坂ですよ。あーあ。

雨が降り続いて、すごく蒸すし、体がすごく弱っているので止み間に買い物に行ったりしても湿気と熱気で貧血起こしそうになったりして、なんとか帰宅していろいろしなければいけないことがあってもまるでやる気が起きない。
お昼を食べて、グダグダと「オンライン上海(私がドウツの時はたいていこれをやってる)」をしたりしてて、いや、これではアカン、と、今年発芽したクリスマスローズの苗をポット上げすることにした。
雨は降ったりやんだりで、暑いし、蒸すし、やっぱりしんどいのだけれど、やり始めたら思いがけず集中できて、苗たちの行く末も思い描いたりして、私はとことん植物が好きなんだな、と思った。

そうじゃん、これじゃん。

別に誰の役にも立たないし、まだまだ下手くそだけれど、毎年同じことを繰り返していくうち、上達することもあるし、咲かなかった花が咲くこともあるし、そんなことが私はものすごく好きじゃん。
今は、去年からずっとできなかった世話が庭に山積してうんざりするほどだけれど、私は根気はあるし、ちょっとずつでもこれは片づけられるし。
まだもう少し命があるなら、今まで挑戦していない栽培にも手を付けられるかもしれない。
夢、あるじゃん。

もう、大峰に行ったりはできなくなるのだろうけれど、バイクで行ける近所の山なら一人でも行けるし、いろんな植物にも会える。
夫が少し良くなればまた二人で公園に鳥も見に行ける。
夢、なんて構えなくても、好きなこと、楽しいことを毎日見つけるのは私得意だったんだ。


去年は特別に咲いてくれたんだ、とつぼみを諦めていたのに、あった!
アガパンサス。


チャイナチェリーの実が色づいてきた。