自分が自分らしく生活していれば、つまり、外出時には常にマスク、ともだちがいないので他人と会食などせず、近所の人と立ち話もせず、買い物に行くだけという生活をしていれば、インフルエンザには全くかからないのだから、コロナもそうだろうと思うのだけれど、やはりこう感染者が県内で増えてくると不安なのである。

もちろん、常に手指の消毒に気を遣い、家の外では顔に触らず、マイバッグで買い物をして、帰宅すれば購入したものをすべて清拭し、郵便物も新聞も配達された日には見ず、ドアノブやスイッチなどを1日のうちに何度も消毒するという風に、インフルエンザ以上に注意をして暮らしているのではある。

ただ、私は、鼻炎もちなのでしばしばくしゃみをする。今日もくしゃみ発作が出た。そして咳喘息があるので咳もよくする。扁桃が弱いのでちょっと口を開けて寝たくらいで咽喉痛に悩まされる。自慢じゃないが頭痛もちである。加えて、子どものころからそうなのだけれどストレス性の微熱をよく発する。
こういう諸症状とコロナの症状の見分けはどうしたよいのだろう。
微熱はそれでも7℃台後半になることはまずないので、毎日何度も何度も検温をしている。それも腋窩と口腔内と2本の体温計ではかる。

世の中にはこういう人間もいる。

都知事は4連休に不要不急の外出は控えるようにと言ったが、今日沖縄の空港には関東から何百人だかの観光客が降り立ったらしい。
緊急事態宣言が解除されようがどうしようが、外食が一番の感染の機会であろうと、飲食店の賑わいを尻目に一切外食をしてこなかった私のような者から見ると、どうしてそんなことができるのかと信じがたいのだけれど、これが現実だ。
人はそれぞれ、ということだ。
みんながみんな私の様な人間だと具合の悪いことも世の中にはある。

そうは言っても、東京で366人、大阪でも100人超、奈良も1日の最高記録を更新して13人。
国の施策Go to spreadはどうやら成功しそうだ。

一昨日だったか、オックスフォードとアストラゼネカが開発したワクチンが人体への治験を始めた、とかいうニュースが流れた。
コロナは感染者の抗体が数か月しかもたないらしいし、インフルエンザのようなワクチンを作るのは大変難しい、と素人ながらに理解しているので、そのまま信じていいのかといろいろ情報を探していたら、このワクチンは「ベクターワクチン」とかいうもので、コロナウイルスの遺伝子の一部分をのせたアデノウイルスを人間にうつして抗体を作らせる、といったものらしい。
いわば「遺伝子組み換え人間」を作るようなものだと、研究者の人がわかりやすく説明していた。
コロナに克つために、改造人間になるのか・・・

この「ベクターワクチン」で思い出したのが、萩尾望都の「11人いる!」に出てきた「ガンガ」。
クロレラを体に取り込んだ実験体で、宇宙船内に存在していた致死率の高いデル赤斑病というウイルス病に感染するが知らぬ間に治癒した、という。
2020年はSFの世界を飛び越しつつあるね。

Comments are closed.

Post Navigation