今日は馬見丘陵公園へ。

最初にエゴノキロードに色変わりのヤマガラを探しに行ったのだけれど、ふつうの子が何羽か1本だけ残っている実の付いたエゴノキに食事に来るのを見てからすぐに静かになってしまった。
移動移動。
カワセミの定位置の奥の木で、ヒヨドリとツグミとシメが騒いでいるのを見たりする。それからカモを見て、木橋のところでキセキレイを見て、ベニマシコを去年見たところでしばらく待つも鳥が来ない。穴場と聞いたゴミ捨て場も鳥はいなくて、梅林を通って、ウッドデッキのところでウグイスやコゲラ、シジュウカラ、メジロなどを見る。
ナガレヤマ古墳にも行ってみたけどトラちゃんいない。ジョウビタキやモズがいるところにも誰もいない。もう来ているというルリビタキにも会えなかった。
仕方なくまたエゴノキロードを通って帰ろうとしていると、ちょうどヤマガラが水を飲む時間だったみたいで・・・


池の横の塩ビパイプで入れ代わり立ち代わり水を飲む。


「もう代わってや~」


「じゃかあしぃ!まだ飲んどるねん!」
・・・仲良くやろうや。


パイプの真上はイロハモミジでこうやって次の順番を枝の中で待ってる。


え?え?え?
あなたが、あの有名な、はるか関東からもわざわざ写真を撮る人を呼び寄せたという、色変わりのヤマガラさん?
うわ~~~~!写真に撮れた!

9月に現れて、もういなくなったと言われていたけど、先日話を聞いた鳥活の奥さまにまだ居てるよ、と聞いていたので、こりずに探してよかった。やっと会えました。

熊野古道の初心者向きコースでアサマリンドウが咲いているというので、かなり長いドライブになるけれど夫が連れて行ってくれるということで家を6時に出た。

京奈和で五條までの間、朝焼けの山の上にピカピカの飛行機雲を引いた飛行物体を見たり、168号線大塔のあたりで例によって猿軍団をみたりして、スリルのある道と走りやすい道を繰り返し8時半ごろ和歌山県田辺市本宮についた。

熊野本宮大社の無料駐車場に車を止めて、龍神バスで「発心門王子」というバス停まで行く。そこから7㎞の熊野古道を本宮大社まで下りていく、というとても簡易なコースなのだった。
バスは9時20分発のはずだったのだが、前のバスが遅れたらしくて8時48分に来て、あわよくそれに乗ってしまった。バスに乗車した人の7割がたが海外からの方。奈良の市内循環バスより外国人比率が高いというのにビックリ。しかもこんなに不便なところなのに。


発心門王子。


世界遺産の碑。

薄暗い山道と、小さな集落を縫う生活道路が一つの道としてつながっている。果無集落を歩いた時と似ているのはまわりの植生や陽の光が似ているからかもしれない。信仰の道というと勝手になんだか湿っぽいイメージを持つのだけれど快晴の秋の日差しのせいかとても明るい感じがした。


八咫烏のおみちびき。

舗装された山道の脇に、あった。

いくつもいくつもみつかるアサマリンドウなのだが、日が差さない道だからか快晴のせいで朝の気温が下がったからか少しも開いていない。バスの時間が早かったのもいけなかったか。


全部つぼみ・・・

少し先に歩いている女性のグループが、ガイドさんに連れられていて、そのガイドさんが「午後歩くところにまだ群落がありますからそっちは咲いてるかも・・・」という声が聞こえてきたので、かすかな期待を寄せるのだった。


ちっちゃなちっちゃなキッコウハグマなどを写真に撮る。


水呑王子の碑。ガイドさんの説明を何とはなしに聞いてしまう。お金払っていないのに心苦しい。


少し歩くと開きかけのがあった。


この景色覚えてる。朝ドラの「ほんまもん」のロケ地だそうだ。「ほんまもん」は、根津甚八(昔めちゃくちゃ好きだった)に池脇千鶴が出てたのに、どうしてだか視聴が続かなかったのだった。


すぐ近くに来てくれたジョビ子。ジョビ子同士でケンカしてて逃げてきたのだ。「ヒヒヒ、カカカ」の他にもなんか怒った声でグチュグチュ言ってた。

ちょうどめしバテタイムだったので伏拝(ふしおがみ)王子でお昼。本宮大社の前のお店で買っためはり寿司とおいなりさんを食べた(あまりに腹が減ってて写真を撮らずに食べてしまった)。


伏拝王子を過ぎてまた山道。ヤマハッカ。


あ、咲いてる!


すごい!たくさん!閉じてるのが多いけど咲いてるのもいっぱい。


背丈は低く、10㎝くらい。せいぜい20㎝。葉は幅広く周囲が波打っている。「アサマ」は伊勢の朝熊山からきていてソハヤキ要素の植物。だから紀伊半島でも南のほうにしか自生しない。


いろんなリンドウに会ったけど、私は青い花が好きだなぁとつくづく思う。


咲き残りのシコクママコナがあった。色濃くてあでやか。


三軒茶屋跡を過ぎると「いかにも熊野古道」という道になった。先を行くのは外国のかた。
この登りを終えると長い長い下りに入り膝にそこそこダメージが来たところで本宮大社についた。
ざっとお参りをして(かみさま信じてない)、有田みかんのアイスキャンディを食べてから車に戻った。
本当は湯の峰温泉に浸かりたかったけど日が暮れてから天辻峠を超えるのは怖いので十津川の道の駅で足湯に浸かるだけで辛抱した。

夫、運転ご苦労様。
写真たくさんのエントリーにお付き合いありがとうございました。

朝から二上山へ。
6月に登った鹿谷寺を通るルートで登った。
秋の花は地味目のキク科のお花。


テイショウソウ。


コウヤボウキ。


オケラ。オケラの花目当てなのになかなか見つけられず、下山時にやっと見つかった。

シラヤマギクとかヤマシロギクとかヤクシソウとかアキノキリンソウとかもあった。リュウノウギクはまだつぼみだった。

下山して昼食後馬見丘陵公園へ。


赤い頭のヤマガラ(ベンケイヤマガラというらしい)には会えず。


ウラギンシジミのオス。帰り際に公園館の前の地べたに止まっていて踏みそうになった。


狂い咲きのエゴノキの花。

いろんな花や生き物に会えてとてもぜいたく。

金欠病(泊りがけのお出かけなどしたもので)なので休日の過ごし方は例のごとく、車で行けてお金のかからないところ、ということで、近所なのに行ったことない屯鶴峯(どんづるぼう)に行くことにした。

駐車場に車を止めて池の北縁を通る旧道を当然のごとく奈良側の方に歩いて行ったのだけれど、行けども行けども以前見た覚えのある階段のある入り口につかない。結局池の終わりでもと来た道と合流してしまった。仕方なく駐車場の方まで戻ったら、屯鶴峯入口の小さな標識があってその方向は大阪側を示している。
?あれ、この矢印さっき奈良側向いてたように思うのに・・・
何かに化かされたような気分。
大阪側に向かうとちゃんと階段の入り口があった。

階段を上ってしばらく山道を歩いたりするものだと思っていたのだが・・・5分ほどで白い凝灰岩の岩場がもう見えた。全然登山じゃなかった。


峰の白い岩が斜めの節理で並んでいる様を鶴がたむろ(屯)しているのに見立てたことから(諸説あるそう)屯鶴峯と呼ぶのだとか。

30分ほどで下りてきてしまいそのまま帰るのも何なので、藤原宮跡のコスモスを見に行くことにした。
まだ9時前だったが駐車場はすでに混んでいた。


香久山とコスモス。


耳成山とコスモス。


畝傍山とコスモス。

考えてみれば万葉の時代には日本にない花との取り合わせで珍妙ではある。


鳥活の人がいて、渡り途中のノビタキという鳥がいるらしく、私も写真を撮ったけれど鳥活レンズでなかったのでゴマ粒ほどにしか写らなかったのでボツ。


お散歩中のワンコのお写真を撮らせていただいた。ハチさんというらしい。因縁を感じる。