こころ旅を見ていてついそそられてしまったので、天川村の洞川に行ってきた。

お花はまだ早いだろうと鳥のレンズも持って行っていたので、付け替えて遊歩道を歩く。


夫が見つけたカケスさん。
山に行けば必ずと言っていいほど会えるけれど、今までで一番近寄らせてくれた。


初めて会えた(前に六甲山に行く車窓からは見たことあり)オオルリさん。


おなか側も。


証拠写真程度のカワガラス。


愛嬌もののキセキレイ。


声だけはめちゃめちゃ大きいのになかなか近くに寄らせてくれず、やっとチャンスが来たというのに満足に撮れなかったミソサザイ。


アブラチャン、かな?


ダンコウバイ。

天川も、川合(正平さんがバスを降りた所)は桜が咲いてたけれど、洞川はまだ梅が咲いてて桜は全然見られなかった。ひと月は遅いみたい。

今日は、大阪市の咲くやこの花館にイカリソウ展を見に行ってきた。

展示は原種や従来の品種はもちろんのこと、船坂農園さんのオリジナル交配種を見るのが何より楽しみ。


「深海」


「紫の君」


「紅彩」(これは即売でげとしてきた)


「虹の架け橋」なかなかない色!(園主さんがお好きな歌からとった銘だそう)


「紅麗」(ちゃんと見てこなかったのだけれど、これで「クライ」と読むよう・・・?)


「風見鶏」(即売にあったのだけれど、かなり惹かれたけれど買ってこれなかった)


「女神の盃」色はもちろん、ふくよかな内がく片の形にうっとり。


「紅炎」迫力ある黒赤。

一番心惹かれた、「黒紫無双」という真っ黒なお花はうまく写真に撮れなかった。買おうかと思ったのだけれども夫に却下されて断念。来年は・・・と園主さんに言うと、もっと黒いのがあるとおっしゃる。どれだけ黒いんだろう。来年が楽しみ。

園主さんの講座もとっても面白く、ワクワクして聴講した。
いつも聞いた直後は「よーーし!がんばるぞーーー!」となるんだけれども、なかなか熱意が長続きしない。
いつまでも体力があるのならやりたい交配がいっぱいあるなぁ。まだ欲しい交配親も・・・


1階の広間では多肉とサボテンの展示即売をやってて、こちらも沼でございました(夫、つい、ドリコステモンとハオルチアを買ってしまう)。

今日は馬見丘陵公園へ。

最初にエゴノキロードに色変わりのヤマガラを探しに行ったのだけれど、ふつうの子が何羽か1本だけ残っている実の付いたエゴノキに食事に来るのを見てからすぐに静かになってしまった。
移動移動。
カワセミの定位置の奥の木で、ヒヨドリとツグミとシメが騒いでいるのを見たりする。それからカモを見て、木橋のところでキセキレイを見て、ベニマシコを去年見たところでしばらく待つも鳥が来ない。穴場と聞いたゴミ捨て場も鳥はいなくて、梅林を通って、ウッドデッキのところでウグイスやコゲラ、シジュウカラ、メジロなどを見る。
ナガレヤマ古墳にも行ってみたけどトラちゃんいない。ジョウビタキやモズがいるところにも誰もいない。もう来ているというルリビタキにも会えなかった。
仕方なくまたエゴノキロードを通って帰ろうとしていると、ちょうどヤマガラが水を飲む時間だったみたいで・・・


池の横の塩ビパイプで入れ代わり立ち代わり水を飲む。


「もう代わってや~」


「じゃかあしぃ!まだ飲んどるねん!」
・・・仲良くやろうや。


パイプの真上はイロハモミジでこうやって次の順番を枝の中で待ってる。


え?え?え?
あなたが、あの有名な、はるか関東からもわざわざ写真を撮る人を呼び寄せたという、色変わりのヤマガラさん?
うわ~~~~!写真に撮れた!

9月に現れて、もういなくなったと言われていたけど、先日話を聞いた鳥活の奥さまにまだ居てるよ、と聞いていたので、こりずに探してよかった。やっと会えました。

熊野古道の初心者向きコースでアサマリンドウが咲いているというので、かなり長いドライブになるけれど夫が連れて行ってくれるということで家を6時に出た。

京奈和で五條までの間、朝焼けの山の上にピカピカの飛行機雲を引いた飛行物体を見たり、168号線大塔のあたりで例によって猿軍団をみたりして、スリルのある道と走りやすい道を繰り返し8時半ごろ和歌山県田辺市本宮についた。

熊野本宮大社の無料駐車場に車を止めて、龍神バスで「発心門王子」というバス停まで行く。そこから7㎞の熊野古道を本宮大社まで下りていく、というとても簡易なコースなのだった。
バスは9時20分発のはずだったのだが、前のバスが遅れたらしくて8時48分に来て、あわよくそれに乗ってしまった。バスに乗車した人の7割がたが海外からの方。奈良の市内循環バスより外国人比率が高いというのにビックリ。しかもこんなに不便なところなのに。


発心門王子。


世界遺産の碑。

薄暗い山道と、小さな集落を縫う生活道路が一つの道としてつながっている。果無集落を歩いた時と似ているのはまわりの植生や陽の光が似ているからかもしれない。信仰の道というと勝手になんだか湿っぽいイメージを持つのだけれど快晴の秋の日差しのせいかとても明るい感じがした。


八咫烏のおみちびき。

舗装された山道の脇に、あった。

いくつもいくつもみつかるアサマリンドウなのだが、日が差さない道だからか快晴のせいで朝の気温が下がったからか少しも開いていない。バスの時間が早かったのもいけなかったか。


全部つぼみ・・・

少し先に歩いている女性のグループが、ガイドさんに連れられていて、そのガイドさんが「午後歩くところにまだ群落がありますからそっちは咲いてるかも・・・」という声が聞こえてきたので、かすかな期待を寄せるのだった。


ちっちゃなちっちゃなキッコウハグマなどを写真に撮る。


水呑王子の碑。ガイドさんの説明を何とはなしに聞いてしまう。お金払っていないのに心苦しい。


少し歩くと開きかけのがあった。


この景色覚えてる。朝ドラの「ほんまもん」のロケ地だそうだ。「ほんまもん」は、根津甚八(昔めちゃくちゃ好きだった)に池脇千鶴が出てたのに、どうしてだか視聴が続かなかったのだった。


すぐ近くに来てくれたジョビ子。ジョビ子同士でケンカしてて逃げてきたのだ。「ヒヒヒ、カカカ」の他にもなんか怒った声でグチュグチュ言ってた。

ちょうどめしバテタイムだったので伏拝(ふしおがみ)王子でお昼。本宮大社の前のお店で買っためはり寿司とおいなりさんを食べた(あまりに腹が減ってて写真を撮らずに食べてしまった)。


伏拝王子を過ぎてまた山道。ヤマハッカ。


あ、咲いてる!


すごい!たくさん!閉じてるのが多いけど咲いてるのもいっぱい。


背丈は低く、10㎝くらい。せいぜい20㎝。葉は幅広く周囲が波打っている。「アサマ」は伊勢の朝熊山からきていてソハヤキ要素の植物。だから紀伊半島でも南のほうにしか自生しない。


いろんなリンドウに会ったけど、私は青い花が好きだなぁとつくづく思う。


咲き残りのシコクママコナがあった。色濃くてあでやか。


三軒茶屋跡を過ぎると「いかにも熊野古道」という道になった。先を行くのは外国のかた。
この登りを終えると長い長い下りに入り膝にそこそこダメージが来たところで本宮大社についた。
ざっとお参りをして(かみさま信じてない)、有田みかんのアイスキャンディを食べてから車に戻った。
本当は湯の峰温泉に浸かりたかったけど日が暮れてから天辻峠を超えるのは怖いので十津川の道の駅で足湯に浸かるだけで辛抱した。

夫、運転ご苦労様。
写真たくさんのエントリーにお付き合いありがとうございました。