去年、登山道へ至る道の偵察のみで結局登らなかった釈迦ヶ岳(1800m)に登ってきた。

太尾登山口までの道は去年より落石も道の陥没も少なく、大きく路肩が崩れているところも補修されていた。それでもやっぱりなかなか怖い道だ。309号よりはましだけど。

日曜日なので登山口の駐車場は混んでるだろうなぁとは思っていたけれど、8時過ぎに着いたのに満車どころかすでに路駐も。我が家の車もあいてるところに路駐した。

1468までドシドシ登る。途中ハシゴもある。
前回試しに少し登ったところのシロヤシオはすっかり落花していた。


サラサドウダンが咲いていた。キレイ。

1458まで登るとなだらかな尾根道といくつかのピークを繰り返す。
尾根にはバイケイソウがたくさん。

こんな感じ。


もうスタンバっています。花はかわいいんだけどね。


尾根道で一本だけ満開だったシロヤシオ。


紀州山地の山また山。

これまでトレッキングポールを使っていなかったんだけど、やっぱりあった方が楽なんじゃないかと思い、尼で格安のをポチった。5月20日に試しに稲村ヶ岳をマンモスのところまでポールを使って登ってみた。ホントこれはずいぶん楽だ。
釈迦ヶ岳は隠し水という水場から急登になるのだけれど、体力のない初老デブ夫婦でもなんとか登って行けた。


ピークのお釈迦様が見えてきた(写っているのは他所の人です)。


とうちゃこ~
山頂は人も多いが虫も多く、チョウやらハチやらアブやらハエやらメマトイやらもうブンブンブン状態。
コンビニおにぎりを食べて写真を撮ってから下山。


山頂近くのシロヤシオ、これまで他所で見たシロヤシオは純白だけど、大峰山のものは時々ピンクに染まるものがあるらしいと聞いていてそれを見たかった。他にあまり花が見られなかったけれど、これを見られて来た甲斐があった。

他の人が辿る、深仙の宿から大日岳へのコースをとると満開のシロヤシオが見られたのだと帰宅後ネットで知ったが、体力のない私たちは下山するので精一杯だったので見られずじまい。
でも、1800mはこれまで私が登った最高の海抜。気圧の上下で片頭痛が起きたけどとても楽しい登山だった。

15日の火曜日に、大台ケ原へ行ってきた。


オオイタヤメイゲツ、らしい。きれいな若葉。


マイヅルソウ。お花にはまだ会ったことない。


ツクシシャクナゲ。


ヒメミヤマスミレ?トウカイスミレ?
小さな小さなスミレ。


アケボノツツジ。咲き始めで初々しい。


ヒカゲツツジ。はじめまして。


カップルさんと大蛇嵓(だいじゃぐら)。この日は平日だから人が少なかった。多いとこの場所はイモ洗い状態。

本当なら稲村ヶ岳に行って会いたかったのだけれど、夫婦ともども体力低下体重増で、無理な感じがしたので、高低差の少ないこちらに会いに来た。
会えるかなぁ・・・といぶかしみつつ、みっけた。


オオミネコザクラ。


ヒメイワカガミはちょっと早かった。


鳥活も。コガラちゃん。お初です。めちゃかわいい。


この景色!


これもお目当て。ワチガイソウ。

他のところで、もう実になっているものしかなくて諦めていたところ、夫が発見。

ヒメイチゲ。もうこれで、私が会うことが可能な日本のイチゲ類はコンプしたんじゃないか?


これもお初。コミヤマカタバミ。ミヤマカタバミもかわいいけど、こちらはピンクの筋が可憐で。

もうちょっとで駐車場に戻る、という時、横の斜面の上で物音がしたので見てみたら・・・

アナグマがいた。
じっと私を見て動かない。夫にも教えてしばらく見ていた。警戒はしているようなんだけれど、やっぱり動かない。

「ややちゃんにたのまれてきたの?おとうちゃんもおかあちゃんもげんきだからしんぱいしないようにいっておいて。いっつもややちゃんがすきだよ。ややちゃんのことおもってるよ。ややちゃんのかわりにあいにきてくれてありがとうね。いっぱいごはんたべて、こいびともつくってこどもうんで、げんきでくらしてね・・・」

私が、自分の中にあるおとぎ話をとつとつと話しかけるのを、アナグマさんはずっと聞いていてくれて、私の言葉が途絶えたとき「それじゃいくよ」ってそぶりで身をひるがえして斜面を上がっていった。そして振り返った。
「またね」と声をかけた。

一昨年大台ケ原に来た時も、帰り道でいろんな動物に会えた。おかげですんでのところで事故に遭うのを避けられた(と、心の中の1%くらいで思ってる)。
ここはとても天上に近くて、なくしたものと何かの糸でつながっているのかもしれない。

だって、ほら。

こんなに美しい(オオカメノキ)。


また会いに来るからね。

晴れていればお山に行くはずだったがどうも南に行くほどお天気が悪いらしいので、午後3時ごろまでは雨に遭わなさそうな京都方面へ。

植物園は入園料は安いけれども駐車場がリニューアルしてずいぶん高くなっちゃったので北山門近くのコインパーキングにとめた。500円なり。駐車場に行く前にいつも行くグランディール下鴨でサンドウィッチとベーグルを買った。

最近は花の写真の撮り方がまたわからなくなってきて、練習のつもりであれこれ撮ってみるがやっぱりダメ。


アリウム・ギガンチューム。咲き始めはかわいいなぁ。


テイオウカイザイク。エナメルみたい。

シャクヤクやバラも撮ってみたんだけど、カメラ教室の人たちがわらわらいて撮りにくくて(人が多いとしんどい)、結局うまく撮れたのナシ。


ベニバナトチノキ。


とてもきれいな声で鳴いていたキビタキ(お初)。夏鳥も撮れたら撮りたいなぁ。


ムラサキセンダイハギ。


あこがれのルイジアナアイリス。大きいし、水が好きそうだし、家には植えられないけど前からとっても欲しいなと思っている。


チョウジソウ。家のはヒョロヒョロで花が咲かなかった。実家に持って行ったのは今年もきれいに咲いたのに。


空がずっと薄暗いのにパラボラみたいに光を集めて輝いてるウマノアシガタ。

そうこうしているうちに雨がパラパラ。まだ1時過ぎなのに。そんなこんなで早めに退散。


ウツギの花。夏は来ぬ・・・どころか梅雨も間近?

大型連休だというのにいつものように夫は仕事で、しかも必ず朔日は出勤と決まっているので火曜日の固定休もナシ。
冬の間こじらせていたお山に行きたい病がもう猶予ならないところまできているので、この日は天気もよいことだし大好きな大峰方面に行くつもりで前夜から炭水化物も摂り、装備も整えて、朝6時前に家を出たのである。
途中いつものコンビニでおにぎりなど買い、車で走って走って下市町にさしかかったところ、夫のウェストポーチがないことに気が付いた。
財布はなくてもよいけれど(私は持っているから)、いつ仕事の電話がかかってくるかもわからないのに携帯2台が入ったまま。家に取りに帰って出直すにはもう遅すぎる。そんなわけで断腸の思いで諦めて家に戻ってきた。ウェストポーチは家の中に鎮座ましましていた。

おにぎりも買ったことだし、このまま何もしないのではあんまりなので、近所の二上山に登ることにした。9時前に駐車場に着いたら満車寸前でとめるのに苦労した。連休最終日だもんね。

4月にも来ているのでサクサク登る。


シライトソウ。去年は6月に咲いているのを見たのでずいぶん早いなぁ。


モチツツジ。この辺りのお山はモチツツジ多い。


マルバウツギ。家の近所には普通のウツギばっかりだけれど二上山はマルバウツギがとても多い。

4月は馬の背から雌岳に登ったけれど、今度は雄岳に登ってみた。また馬の背に戻ってくると鳥の声がきれいなので一所懸命探すのだけど姿はとらえられない。せっかく重い鳥レンズ持ってきたのに・・・

馬の背のあたりから夫の携帯に再度電話がかかってきて職場でトラブル。本当は雌岳も登るつもりだったのだがトラブルが出勤者だけで対処できなさそうだったのでコンビニで買ったおにぎりを食べずに慌てて下山。
下山してもう一度電話してみると何とか処理できたとのこと。うーー。

結局おにぎりは家に帰ってきて食べましたとさ。


家に帰ったらバラ(ホーカス・ポーカスが枝変わりしてしまった黒バラ)がきれいに開いていた。

おまけ。

前夜食べたタイカレー(いただいたタケノコ入り。本当にごちそうさまでした)。

大型連休の最初の日曜日、夫の休みに曽爾(そに)高原に行ってきた。
本当ならオオミネコザクラが咲き始めたという稲村ヶ岳に行きたかったのだが、連休の最初の方は混むだろうし足慣らしも必要だと思いこちらへ。

曽爾高原ファームガーデンに車をとめ、東海自然歩道を歩いてお亀池まで登る。朝から気温が高くなかなかハード。


登り道で見たヒメコウゾ。


お亀池の広場まで来てちょっと休憩。空がムチャクチャ青い。

亀山峠まで登ってみる。暑いのもあるけれど歩きにくい。ここまで体力が落ちているとは思わなかった。
若い人たちにどんどん追い抜かれる。
倶留尊(くろそ)山まで行くと入山料を取られるので二本ボソの手前まで登った。


お亀池がちっちゃい。

また亀山峠まで戻り、亀山に登って、お亀池の茶店の横に出る遊歩道を下りる。


倶留尊山方面。

下り道にはお花がたくさん。


ナナカマド。もう咲いてる。


ヤマツツジ。きっと葛城山も見頃なんだろうと思いながら見る。

茶店(シーズンオフなので開いていない)からお亀池の西側を通ってまた広場に行き、コンビニおにぎりを食べた。日向は暑いが風がよく通る。
休憩してからお亀池の東側を通り、車道から山を下った。

車道沿いには、

ザイフリボクの花。大きな木だった。たくさん実がなりそう。


あでやかなミツバアケビの花。

非常にバテてしまい、ファームガーデンでヤーコンソフトクリームを食べて一息ついた。こんなことでは今シーズンのお山行が思いやられる。