こないだ、ハシダスガコの「99年の愛」ってドラマを見たけどさ。

伊達や酔狂で日本人がアメリカに渡ったものじゃなし、日本が生き易い、住み易い国だったなら誰も遠い国に行って苦労しようとは思わんわ。
勤勉な国民性を目の仇にされ、権利は脅かされ偏見と差別に苛まれ、挙句の果てに国同士の戦いで収容所に放り込まれ財産は取り上げられ。

あのドラマを見た人はそういったアメリカの仕打ちを
「ああ、当然だもっともだ」
「甘んじて受けるべきだ」
なんて思いながら見ていたもんでしょうかね?
決してそんなことはないと思うんだけどね。

勤勉に働き、真摯にアメリカ社会に奉仕している日本人に、こんな扱いをするなんて、アメリカはなんて不明な国なんだ!
…と怒ったり悲しんだりして見たと思うんだけれど。

それで、その同じ人がさ。

朝鮮学校の授業料無償化停止に何の疑念もはさまない。
むしろ天晴れと思ったりしている。

なんだね、これ?

自分や自分に属するものへの攻撃には過剰に反応し、恩恵は当然だと思っている。
敵認定した相手がわずかな恩恵を受けることすら不快に思い、相手が受傷すればやんやと喜ぶ。

なんて幼い、なんて恥ずかしい国民性だろうね。

朝鮮学校に通う生徒さんたちが延坪島を攻撃したわけじゃない。
どこの国の、どんな子どもたちもそうだけど、自分で自分の出自を選んで生まれてきたわけじゃない。
そして、彼らも、おぎゃあと生まれたときから消費税払ってるんだよ。
当然もらえるべきものを停止と言って取り上げる。
日系アメリカ人の受難とどこが違うというのかね。

不幸のズンドコがいい味出してる。

(「不幸のズンドコ」というのは我が家での富司純子の呼び名。なぜそう呼ぶのかは有名なエピソードがあるので割愛)

大阪弁がとてもキレイ。
舞台は、モロdeep southだから、ふつうでいったらかなりキタナイ大阪弁が出てきそうな感じなのに、ちゃんと年取った人のキレイな大阪弁を聞けて耳が心地よい。
そう、ちょうど、「じゃりン子チエ」に出てくるヨシエさんがしゃべってるような大阪弁。

うん、じゃりン子チエに似てるんやな。
主人公は20歳に近いけどずいぶん子どもっぽい。でも、気持ちは優しく、トシ不相応の思いやりを持ってる。
チエちゃんに似てる。
ばーさんはおばあやんやおかあはんに似てる。

台所仕事をしている立ち居振る舞いがサマになってる。
ホンマにオバチャンなカッコをしてるのにそれをあの富司純子が着こなしている。
主人公を見るよりばーさんを見るのが毎日楽しみなてっぱん。

(でもともさかりえとその姉の新潟言葉はたぶんずいぶん違うのだろうな、と想像した。お国言葉って難しいよなぁ)

今年の猛暑で庭の植物のダメージも大きくて、地上部があれよあれよと枯れてしまい、もう死んでしまったかと思った二鉢。

一応安否確認を、と昨日鉢をあけてみたら…

41-1
↑2007年播種のユキモチソウ。生きてた。

41-2
↑何年も花は咲かないけど、ヘレボルス・チベタヌス。生きてる!

がんばったね。がんばったね。

41-3
↑ネコブでほとんど根を失った今年初花の実生雪割草。つぼみが見えてきた。

現在は10月の終わりごろになったけど、昔、私と夫の母校は今頃学祭で、それは奈良盆地で底冷えが始まる頃で。

学祭がきっかけでつきあうようになって、もう27年ですわ。
ギンコンシキの今年もやっぱりハランバンジョーだけど、新婚の時の極貧を思い出して、あの時をしのげたんだから大丈夫。まだまだシアワセ、と、昨日も鳥の水炊きを食しながら話したりしたものです。

この季節の風物詩。
昨日・今日と気温が高くて今日は雨。明日からは寒気が来るといえば、現れるのはこのカタ。

40-1

これが一番まともに写っていたショット。
雪虫さん。

12

火曜市のある商業施設で出会った人。
出会うのは二度目だけど二回とも最初は後姿。

ラビットファーのショートベスト。カットソーは何気にティアードで下にグレーの細かい横じまを重ねてる。
スキニージーンズにクロックスのマンモス。
あたまにはニットの大ぶりなキャスケード。

かわいい女の子のカッコ。

でも、お顔を見ると、どうみても、65歳以上…

すっごくオシャレだと思う。私より絶対若い。