先週の日曜日に登ってきた、釈迦ヶ岳についてのエントリーです。この間までNHKBSプレミアムで朝、グレートトラバース2の再放送をしていたけど、自分の登った山が出てくるとうれしいものですね(ルートは全然違うけど)。

釈迦ヶ岳に登る


今日のオキナグサの播き床の様子。「らしい」本葉が出てきた。

さかのぼるのはこれでおしまい。
今度は最近のことをエントリーします。

瀧樹神社のユキワリイチゲ

近畿も梅雨入りした。
昨日は降り込められて一日家で過ごした。またゴミ部屋と化していた1階の和室を掃除。書庫も整理整頓。縫物したり。
雪割草が調子悪くて炭そ病が出ている。ボトキラー散布したのに・・・どうももう古くなって効き目がないみたい。今日新しいのを注文したけれど今年はもう効かないかもしれない。
梅雨長そうだし夏暑いだろうになぁ・・・


いつものデジイチが水濡れで使えないので古い方のデジイチで。ディスタントドラムス。去年買ったバラ。

去年は結局、咲いているササユリに会えなかったので、とりあえずフォロー的に大神(おおみわ)神社にササユリを見に行ってきた。


まずは腹ごしらえでひさしぶりの笠そばへ。夫のおごり。
笠のあたりにも以前は咲いているササユリを見たものだけれど、この頃は全くなくなってしまった。人が多くなって盗られたのかイノシシか。

大神神社のささゆり園へ。


入口の近くに咲いているヒメユリ。奈良では本当のところ、ササユリよりもヒメユリの方がまれな植物なのだが。


黒背景になったべっぴんさん。


植栽なので各々に支柱があり、風情はない。

ここのササユリは各地から種子を取り寄せて増殖しているので、生粋の奈良らしい形質のササユリは少なく、背の高いのや低いの、葉の広いの狭いの、色の濃淡、葯の色の赤いの黄色いの、いろいろある。
写真には撮ってこなかったけど、石川県産(とネームタグがあった)のでほぼ真っ白のお花があった。背も高く、なよなよしさに欠けて硬質な感じ。場所により個体差激しいのだなと思う。


私の好きな、深紅の葯の咲き始めの子。ホレボレ。


写しやすい個体はなぜか後ろ向き。花数の多い元気な子。


葯の赤い子。花びらが少しフリルで華やか。


これは奈良では見ない黄色い葯の子で私の好みからは外れるけど初々しくてかわいかった。ヒメサユリっぽい。
(いつもの望遠レンズがおねんね中なので鳥活レンズで撮っていてピンアマになってる)


園の外側から生垣越しに撮った子。葯は黄色っぽいけど色が濃くて咲き始めのきれいな感じでステキだった。

植栽のお花は傷みも少ないけれどやっぱり味気ない。自生の子が見たいなぁとやっぱり思う。でも、以前から知っていた自生地では全然見られなくなってしまった。

4月10日の二上山

チョイ花見in長谷寺

昨日、お山に行って、はやく下山してきたのでちょびっと川遊びしてたんだけど、つい浮かれてヌルヌルの岩のところに飛び移ってしまって、往きはよいよい帰りはこわい、で、どう戻ろうとしても滑るよな、と思いつつままよと飛んだらやっぱり滑って、あろうことかカメラを水に浸けてしまったのだった(泣泣泣泣泣)。
生きてるけど、液晶のところに水気が入っちゃったので、ただいまジップロックの中で大量のシリカゲルと添い寝してもらっています。レンズも。
関係ないけど、庭のユリ「ランコン」

去年は機会を逸して会えなかったクサタチバナに会いに、行者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)へ登った。

朝は5時半に家を出る。登山口のある国道309号線の90番付近は道幅が広くて路駐できるのだが、人気があるのでスペースがなくなってしまうかなと危惧しながら。7時半ごろ着くがなんとか駐車できた。

90番からの登山道は昭文社の地図だと破線扱い。超初心者の私たちで大丈夫か?と去年から危惧していたが、道は明瞭であちこちテープの目印もあるそうなのでダメなら引き返すつもりでトライ。
いつもは一本道の王道な登山道しか歩かないので緊張しながら歩くが事前リサーチが功を奏してちょっと悩むところはあったけれどなんとか道をたどれた。


この登山道のシンボル的大ヒノキ(写っているのは夫)。すごいなぁ。


寄り添って生えているヤマグルマ。ちょうど花時。

しばらく登るとちいさな尾根筋へ。

大普賢岳が見えた。行ってみたいけど、鎖場の多いところらしくて私たちには無理だろうなぁ。


タイタン広場。ここはもう使われていない林道に合流するところで、乗り捨てられたトラック「タイタン」が置き去りになっている。以前は運転席も損傷していなかったらしいのだが倒木があって今はつぶれている。


乗ってた人、どうやって里まで帰ったのかなぁ・・・


ブナの若い実。

ここからはしばらくなだらかな林道の名残を歩き、途中から大峯奥駈道への急登を登る。


目印リボンのある枯れ木にたくさんのセミの抜け殻。小さくてかわいい。

樹林帯を抜けて笹原の登りになり、奥駈道に出た。


こぶのようにきのこが付いた立派な枯れ木。

尾根道から見下ろす木々の中からエゾハルゼミの合唱がうなる。あの小さい小さい体でどうしてあんな声が出るんだろう。
大きなカエデ(ハウチワカエデ系かな?)の目に染みるような緑と真っ青な空!

しばらく歩くと岩場の陰の湿った道に。この先にクサタチバナがあると他の登山者に教えていただく。


ヒメレンゲ。


ミツバウツギ。

かなり登りにくいごつごつした岩の急登を登り抜けたら

クサタチバナのお花畑。


林から吹き上げる風にさわさわと揺れる。


岩場の東斜面に寄り添うように広がるお花畑。その先にはヤマシャクヤクも点在している(もう花後)。


ガガイモ科らしい花の作り。


鼻を近づけるとほんのりいい香りがした。

行こうと思って行けないこともなかったとは思うが、夫の腰が不調だったのでここでUターンして下山。
山頂はまたいつか今度のお楽しみに。
それでも、クサタチバナに会うことができてとても楽しかった。